大きな地震でした。[6.14.sat.]
揺れた時～午前８時４３分～３０年前の「宮城県沖地震」を想起しました。
しかし、宮城県沖ではなく、『岩手・宮城 内陸地震』という命名になったようです。
驚いたことに、私は、その時間テレビの報道番組を観ていました。
一瞬画面に『地震が発生しました。警戒してください』というメッセージが表示されました。 その数秒後に、ドでかい揺れが起こりました。
警戒警報のほうが、地震そのものより早かったのです。 報道のスピードに驚きと感心した次第です。
※テレビで伝えられる各地の被害状況です。道路寸断、山崩れ、地盤沈下、家屋倒壊、石塔倒壊、歩道橋崩落、温泉宿沈下・・・ひどい状況でした。
その後は、ずっと、ニュースに釘付けです。
刻々入ってくる情報に、恐れと自然の脅威を思い知らされたこの日です。
さいわいなことに、我が家の家族も親戚も怪我などもなく、無事でした。
自宅（２階建て）と事務所（ビルの９階）ともに、たいした破損はありませんでした。
自宅は、ガラスの食器・グラスなどが１０個くらいの破損です。
事務所は、陶器製の物と細い花瓶が壊れただけでした。
※我が家のカラス食器などが破損しました。
ただ私の部屋だけは、書類・本・ＤＶＤ・CDなどが、メチャクチャに散乱・崩落でした。
配偶者に言わせると、「お父さんの部屋は、いつも散らかっているから、特別に地震の所為だとはかんじられないなあ～」というコメントでした。
むろん、反論の余地はないのですが、自分なりに片づけをするのが大変でした。
※私の書斎の散乱ぶりです。書類と本・DVD・CD、ｅｔｃ,などなどが崩れ落ち散乱しています。 配偶者からの発言は、「いつもの書斎と同じよ」とのことでした。 『いつもと同じじゃない！ 普段はもっときちんと整理整頓されている！』と、自身では思っています。
この日は、午前中に家族３人でスポーツクラブの予定でしたが、予定変更を余儀なくされました。 あとで分かったことですが、スポーツクラブも急遽、休館だったそうです。
080614sat.