神崎満治郎先生の「商業登記質疑応答集」.
神崎満治郎先生という、すばらしい商業登記専門家がいらっしゃいます。
その先生の講義DVD「新会社法関係・商業登記質疑応答集」(3枚・350問・345分)を入手しました。実務家待望のDVDです。
この3連休で修得しようと試みました。ところが、仕事・家族の用件・私用があって、半分までこぎつけることができました。
※DVD3枚、345分、350問の迫力と堪能.
講義をうかがっていて、ときどき感動めいたものを覚えます。親しみやすく、分かりやすく話してくださいます。
また、先生の著作もすばらしいものです。私など「図説 商業登記法」(住宅新報社刊)は、20年以上前の受験勉強時代から、いまだに使っています。版を重ねて、15版くらいでしょうか。新版(改訂版)が、来年に発刊される見通しとのことです。
それにしても、神崎先生はえらい方です。
※この講義用のテキスト.
【工事中です。あとで、加筆・追訂します!】
お肌のお手入れ.
このblogでも、10月初めに記載しました。私は、これまでほとんど化粧品とは無縁でした。
ですが、年齢のせいか、アンチエイジングに関心をいだいています。
スポーツ、サプリメント、食事、飲み物など、いろいろ興味をもっています。
日本経済新聞などの新聞記事などに示唆をうけて、ついにアンチエイジングの「お肌のお手入れ」です。
56歳にもなると、たしかに肌はかなり傷んでいるのです。
化粧品の販売員のいうことがよく分からないので、妻を伴って化粧品を購入しに行きました。
当然のことながら、女性は詳しい。
※資生堂の男性用アンチエイジング・ローションです。
年齢を重ねて、肌がくすみ黒ずんで、眼の下にクマができ、しわも増えてきます。これらは、男性としても、快いものではありません。
まして私事としては、小さい子どもがいますので、なおのこと「子どものためにも、醜く老け込みたくない」という意識が、強くはたらきます。
※日本経済新聞の記事.
そうはいっても、化粧品を日常的に使う、つまりお肌の手入れをするって、かなりわずらわしく感じます。慣れていないせいか、男性だからなのか、「綺麗になりたい」という気持ちはまずないのです。
ひげそり・整髪だけでも面倒なのに、ローションやクリームをつけるとなると、時間と手間が奪われます。ただただ「面倒くさい」という煩瑣な気持ちが先行します。
「女性は、よくあそこま化粧をでやれるものだ」と、あきれる反面、大いに感心しています。
やってみるかな?
司法試験指導のカリスマ的存在は、かつてblogに書いた柴田孝之さんともう一人の大物がいらっしゃいます。法学館伊藤塾の塾長伊藤真さんです。
彼の講演会も聞いたことがありますが、かなりの大人物という印象でした。
今年(2006年)に出版された2冊「夢をかなえる勉強法」と「司法試験に合格する勉強法」はベストセラーになっています。
柴田孝之さん・伊藤真さんの啓蒙書を読んでいると、マジに、「おれも、やってみるかな?」という気になってきます。
「人生の終盤戦に、かけてみるかな・・・」
ちょっと前の著作ですが、後掲の2冊もそれなりに得るところがあります。
※2002年に出版された著作.
※2001年に出版されました.
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今週は、やや低調でした.
●毎週、スポーツクラブに通うと、ごく自然に今週1週間を振り返る習慣がついています。
体だけの習慣ではないようです。
●スポーツをしていても、前半はフットワークが悪く、体が重かったのです。ラケットボールの出来はよくありませんでした。その後、ジョギングしたり、ふたたびストレッチをしたり、軽い筋トレをしてからスカッシュにのぞんだところ、体が目覚めてきました。心も上向きです。
スカッシュコート内で、倒立して写真撮影を試みました。撮影したスタッフも見ていたアドヴァイザー(インストラクター)も、久保の奇行に、ただただあきれ返るのみです。
「いまさら、久保に意見をしてみも無駄だ」といった雰囲気です。
●今週は、友人・知人が2人刑事事件に巻き込まれました。弁護士に依頼し、私もサポートしました。1人は明らかに冤罪、1人は20数年前の趣味が高じた形式犯です。
家族の方と接したりしながら、こちらもかなりつらいものがあります。
不動産の大きな取引も2件ありました。米塩の資は確保しなくてはなりません。
会社登記・成年後見・簡裁代理権・多重債務も、それなりに忙しく動き回っています。
●相談ごとも、友人知己から多くありましたが、司法書士の職域を越えそうなものばかりです。
「この際、私を頼ってきてくださる方のためにも、弁護士になりしかない」という意を強くしました。
ビジネス・プライベートなどの多忙、年齢・体力、家族との団欒etc,・・・それらを斟酌しても、「もう、死に物狂いになってやるしかないかな」というところまで追い込まれてきた感じです。
●忙しさと疲れから、岩手県人会・宮城県司法書士会中支部会議など、数件サボッてしまいました。資格取得まで、会議・会合・宴会は、できるだけ休む(欠席)するしかないでしょう。やむをえません。
●胃・十二指腸の軽い潰瘍(かいよう)というよりビランが、まだ完治していません。
右腕の怪我・故障もかなり軽快になりましたが、あと2-3歩とういう回復基調です。
増えてきた体重は、66㎏近くから、64㎏まで、2キロまでウエイトダウンしました。あと2-3
kg体重をおとせると、体が相当軽くなります。
スポーツによる、足首・アキレス腱・膝・腰への負担が明らかに減るのです。
●一休宗純の『破格自在』・『融通無碍』、秦慧玉の『切;ぎりぎりぎっちょん』、谷耕月『どんづまってどんづまって悟ってみよ』・・・という禅僧の言葉が身にしみます。
「日々、こんな唯々諾々と生きていて、いいものだろうか?」と自分自身が情けなくなります。
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