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さようなら2010年~私的に大きなターニングポイント



Posted in エッセイ&コラム;essay & column by kubox on the 12月 30th, 2010

PB270005PB270046PB270018     ※上掲写真説明) 過日11月27日のことです。生まれて初めて参詣した父方(滝沢家)の菩提寺 曹洞宗 (道元)牛尾山 耕田寺;ほうでんじ(青森県田子町)。本堂の銘板には、秦慧玉禅師(曹洞宗 永平寺 元貫主)の直筆を刻んだ銘があり、驚かされました。
同じ日、左写真は、27年ぶりで訪れた母方(久保家)菩提寺“浄土真宗(親鸞)金光山 玉岑寺;ぎょくしんじ”(青森県三戸町)にも参詣しました。
この際、八戸市のホテル(コンフォート八戸)に宿泊し、新郷村に住む従兄弟2人(ラーメンえびす屋)が手助けしてくれました。200キロメートル~250キロメートルを、自動車で支援・案内・応接してくださいました。「近くの他人」は大切ですが、「遠くの親戚」も大切です!
ちなみに、私は岩手県盛岡市生まれの盛岡育ちです。南部藩。中学の途中で、仙台に参りました。

 年末、12月30日(木)になってしまいました。
2010年(平成22年)は、アッという間に過ぎ去ってしまいました。

今年は、つらいことが多くあった中で、大きな自己変革の年になりました。
この年末には、希望が見えてきました。

振り返れば2年半前のことです。2008年(平成20年)5月8日、一つのかけがえのない出逢いがありました。ある医師との出逢いでした。
さらに、その方のご紹介で、2009年(平成21年)秋、新たな次元の出逢いをいただきました。宗教的な「師」と呼べる方です。

注記)まず、「ご先祖供養から」、です。旧 久保家の菩提寺は“、今は 浄土真宗 北腹山 正楽寺”(仙台市宮城野区)です。
私は、臨済宗(栄西) 定林禅寺(東松島市)です。松島山 瑞巌寺 円通院 天野広道禅師(高校の先輩)のお導きでした。
また、いま師事させていただいている師は、神仏合体で伊勢神宮(天照大神)と天台宗(最澄)・真言宗(空海)系の先生です。

別な問題として、ここ2-3年間、ある裁判の真っ只中にいました。私が理事長を仰せつかっているマンションの問題でした。
その後、事件(裁判)は、2009年(平成21年)6月1日に、一つの結末を迎えたのです。
にもかかわらず、私自身は、裁判(事件)の後遺症・トラウマを引きずって苦しんでいたのです。
そのほかに、公私の中間域で、大きなトラブルに巻き込まれていました。

さらに、拍車をかけるように、家族が体調を崩していました。
私の体調不良と鬱状態、家族の不調、そこに大小問わず事件・難題が重なっていたのです。

しかし、尊敬し信頼できる人様(医師および導師・神職)に出逢えることで、状況は急展開していきました。

医師および導師・神職とはいえ「人様」(神様仏様ではない)ですが、その先生方のお力により、『色即是空 空即是色』が分かるようになったのです。

これが、苦悶苦渋の蟻地獄から脱却できるきっかけとなりました。
もう少し、あと1歩のところまでたどり着きました。

この年の瀬から年明けまで、大きく自身の飛躍となるでしょう。
さらに、来年はより良い生き方をしてみせます。覚悟の時です。
と、したためつつ、『武者震いか?』、冬の寒さに震えているのか?
来年の飛躍を期しています。

20101230thu 11:55

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