奇跡的出来事
長年の不眠症が治癒しました。驚異です。
持病とあきらめていました。しかし、治ったのです。不思議。
治したのは、丸山修寛医師です。仙台市太白区 あすと長町に「丸山アレルギークリニック」を開業されています。
奇跡といえるこの出来事が起きたのは、今年、2月14日(火)のことでした。
普通に診察に行って、彼が開発した「耳栓コンデンサー」を試すように言われました。
彼は、通常の診察以外に、懇意にしている患者(もしくは患者的友人知己)にいろんな薬物以外の治療法を試みます。カラー療法、音叉療法、コイル療法、カード療法、絵・形を使う治療法などなど。
この時も、試作品のように思えた「耳栓コンデンサーをやってみなさい」と指示されたのです。
それは、3-5分で効いてきました。フッと安らぎが得られ、穏やかな眠気が差してきたのです。
これが、治癒の端緒でした。
子供の頃から、親からの虐待が原因で、ひどい不眠症でした。小学校の教師からも悪意に満ちた非難を浴びせられました。
成人に達してからは、アルコールで眠っていました。アルコールの場合は、睡眠というより、脳がアルコールで麻痺してしまうようです。
アルコールによる睡眠は、いわば「昏睡状態に近い」とする医師・医学者もおられる。当然、脳や肝臓に良くない。
親しい内科医の勧めで、アルコールを減らし、睡眠薬(入眠剤)、時には安定剤を服用していました。それ以来、薬(眠剤・安定剤)を使って34年が経ったのです。
医師 丸山先生と出合ったのは、4年前(平成20年;2008年)5月8日です。
丸4年間、お付き合いさせていただき、体質改善を初め、彼の宇宙論・生命観・宗教観等々、多方面でご教示いただいています。形は医師と患者ですが、実質は教授と学生みたいな関係です。
さて、2月14日以来、5ヶ月以上が経ち、間違いなく完治していることが確信となっています。眠剤・安定剤との付き合いは、34年目にして終止符を打ちました。
つまり、5カ月以上にわたり、眠剤・安定剤は一切飲んでいません。
このことについては、これからも度々取り上げて書いていきます。
私にとって、奇跡といえる一大事なのです。
20120720thu.
引越しだ~っ!
3.11.大震災による罹災(半壊)した自宅改築のため、いよいよ引越です。仮住まいで、半年ほど過ごします。住み慣れた家を離れるのは、さすがにつらい!
今の自宅には25年間住みました。
小さな3LDKを建築する予定です。
哀愁と憂鬱が交錯しています。
呟きさんのblogのとおり、同じような・・・
●形容できない
3.11(午後2時46分)、あの大地震はすごかった。
私は自身の事務所(仙台)にいました。築37年目のビル9階です。激震5分近くどうしようもなかった。NZクライストチャーチのビル倒壊の報道が脳裏に浮かびました。このビルも崩れるのだろう・・・と。
●余震で、死ぬところでした
そして、4.7夜11時33分まもなく深い眠りにつくところでした。お酒と安定剤を飲んでいました。頭部・胸部が倒壊家具の真下でした。すんでのところで、子ども部屋に子どもの名を叫び、飛んでいきました。
入眠していたら、間違いなく死んでいた。この6月3日にしてなおトラウマに悩んでいます。
仕事柄、毎日お客様の大震災後のお話を伺っています。そのせいか自分の精神的ダメージから抜け出せません。
●灯籠流し
弾みなのか、宿命なのか、大震災・大津波で永逝なさった方の御霊のための灯籠流しの実行委員長になってしました。
●生きていて、永逝された方もいらして
お互い生きていて、親族も生きていて、ただ永逝された方のことを思うと心はいたたまれません。胸も張り裂けそうです。自身の人生も不幸・不運だ実感していますが、どうしようもない切なさです。
とくに、子ども好きの小生は、子どもが永逝された報道・伝聞などには、目頭が熱くなります。
●呟きサンのblog
呟きサンは、よくぞしたためられる。あの日のことを書くことは、えらい。
彼に引きずられて、ここまで書けました。
呟き尾形の雑記帳の読後・・・
http://son.cocolog-nifty.com/tetugaku/2011/06/post-78f6.html?cid=63432834#comments
20110603fri