参議院議員 桜井充さんの新年会
私は、参議院議員 桜井充さんの新年会(進年会)と忘年会(望年会)をほとんど欠かしたことがない。彼が、最初に出馬した頃から支持・応援している。もう16年くらいになるだろうか。彼の、政治的活動・政策は抜群のモノがある。識見も優れている。
この日は(平成26年2月22日 土)午後5時開会。懇親会は7時開会。会場は、青葉区上杉 勝山館。参加者は400人を越えた。乾杯・懇親会までの2時間が有益だった。知的好奇心を刺激された。
まず、山本和義 元 商工中金仙台支店長(大阪・札幌の支店長もなさっている経歴)と桜井議員との経済対談。保税工業地区創設(輸入輸出に伴う関税を免税する特区)・中小零細企業に対する社会保障費の軽減など。震災後の復興のため、地元産品をみんなで広める~『全員が営業マンになろう』 など。 地元の需要不足が深刻だ。「これからこそが、被災地は大変なことになる。淡路阪神大震災後、外見は高速道路・港湾施設・ビルなど、外見は見事な復興に見える。しかし中身は違う。庶民は苦しい生活を余儀なくされている。危機感をもって対処すべき」等々、効果的提案・提言をなされた。
その後、民主党 海江田万里 代表がお見えになり、彼の博識を披瀝くださった。代表は、書道に造詣が深い。会場に掲げられた佐藤象翔雲(光生)さんの書『機智 勇辦』をズバリ解説してくださった。おまけに、今年の「甲午(こうご・きのえうま)」の解析。「十干(じゅっかん) 十二支」の説明。神宮館高島暦並み。感動の碩学(せきがく)。私の蒙昧さから、これまで、ただの経済評論家あがりの政治家と勘違いしていた。この時を境に『海江田ファン』に宗旨替えした。
二次会は8時半開会。於いてDUCCA(㈱カリーナ赤塚ママ経営;仙台駅前 旧 日の出会館)。私は10時10分ころ、二次会を中座。DUCCAを出た。そこから事務所(青葉区二日町)まで歩いて、酔いと満腹を軽くした。名掛丁~中央通り~一番町~仙台市役所を抜けて二日町で、運転代行を呼んだ。
多くの友人知己とお会いできた。東洋環境開発 林将平社長・曽根建業 曽根輝雄社長・吉田勝就 第一地所社長・マザーグース唯野代表(大学先輩)・P&F大宮典平社長(大学先輩)・ 衆議院議員 郡和子さん・名取市長 佐々木一十郎くん(高校同輩)・大河原町長 伊勢敏さん・地方議員 遊佐美由紀さん・同 菅原実さん・同 菅間進さん・同 坂下賢さん・同 安孫子雅浩さん(高校後輩)・同 岡本章子さん・同 佐藤わか子さん・同 渡辺敬信さん・同 小野寺健さん(高校後輩)ら。仙台経済同友会でご一緒の鎌田宏さん(七十七銀行会長・商工会議所会頭)。
珍しい現象として、勝山館の料理が残った。おいしい地元宮城特産品が、大好評。列をなした。出席者からは「これは旨い」という舌鼓がたくさん聞かれた。それもそのはず、気仙沼の塩辛・岩沼のカレー・白石あかもくうーめん・亘理のいちご・石巻のさば・石巻の焼きそば・石巻のささかま などなど、会場にあふれる美味。これじゃ私の贔屓の勝山館も、勝ち目がない。
※これから仕事。支度の時間がない。帰ってきたら書き足す。写真も追加。太白区・青葉区の顧客宅に行き、夕方からパレス平安。岡崎トミ子さんの新しい会の出発式と会合。
Penny Lane~北仙台の熱い夜
【前書き】私のBLOGのword pressヴァージョンが変わったようだ。データサルベージからブレイバーに社名を戻した阿部社長と相沢仙台所長にのおかげさま。まだ慣れていないが、私にとっても新たなBLOG再スタートになる。
【注記】これは、テスト的な記載。私のFACEBOOK記事とほとんど同じい。
「酒池肉林」ならぬ「酒池音林?」の宵。PennyLaneでのライブ。前澤サトシさん(歯科医)・大竹高行さん(整形外科医)・Mikaさん(この人だけピアノが本業)。さらに加藤さんのマジック。素晴らしい音楽にひたった。さらに、おいしいお酒と酒肴・食事。
とくに昨晩は、前澤さんの歌声とMikaさんのピアノをたっぷり堪能させていただいた。同行・同席した豊口寿郎さんと息子(二男;29歳)も、大変盛り上がっていた。ライブ聴衆と演奏家ら、会場が一体となって音楽を満喫。すっごく楽しい雰囲気だったが、夜遅くなり会場をあとにした。名残惜しい。
ただ、息子は「これからセッション(仲間内の練習的演奏かな?)があるので、参加する」とのことで、会場に残ることになり、私と豊口さんは帰宅。酔っぱらっていたので、何時だったかあまり覚えていない。
翌日、息子から聞いたところ、息子はドラムを叩かせていただいた様子。さらに彼は、ベースギターも弾かせていただいたとのこと。前澤さん・大竹さんから、それなりの評価をいただいたことを喜んでいた。
この日、たまたま彼の時間的余裕があったので、連れて行った。『時に、父子が一緒に飲食するのはいい機会だ』程度にしか思っていなかったが、こんなにこのライブを喜んでくれて、さらに仲間入りともいえるほど親しくなってくれた。親としてこれは嬉しい限りなのだ。
今年?
平成25年(2013年)今年はどうだったのか?
あまり、評価できることは少ない。心残りの1年。慙愧の念があふれる。
仕事は不景気のまま。勉強不十分。運動・スポーツ不足。
来年に希望をつなげられない。
竹田恒泰先生の講演
仙台における“第2回 宮城竹田(恒泰)研究会 特別講義”が開催された。この日の演題は「君が代と主な国の国歌」。平成25年10月26日(土)午後2時から午後5時半。 勝山ビル カンファレンスルーム満場の聴衆だった。400席満杯。
私は、運良く、仕事仲間からのお誘いがあり、彼らのおかげでチケットを事前に確保できた。
開始時刻寸前に間に合ったが、もう会場はほぼ満席。どういう幸運のお導きか、竹田研究会スタッフの女性に最前列の席に案内された。誰か偉い方と間違えられたのかもしれない。とにかく満場立錐の余地もないにもかかわらず最前列に座ることができた。
3時間以上にわたる講義だったが、白熱と笑いに満ちていた。休憩なし。竹田先生も立ちっぱなし。お休み・着席ナシ。すごいバイタリティ。
内容は、日本国家“君が代”の素晴らしさを解説された。逆に、主な諸外国 国歌の歌詞は、どうしても理解に苦しむものがいくつか見受けられる。
納得の講義内容。
一緒に国家を唄いながらというユニークな講義。大学の講師をなさっているだけあって授業という観点か らも抜群。
国家“君が代”のよさだけではなく、神道・仏教にも触れられた。
なるほど、外国の神は、神を人間とはかけ離れた別次元の絶対神と位置付けている。
日本の神は天皇家に連なる神話(おもに古事記・日本書紀)にさかのぼり、八百万の神(多神教)として祭っている。ここが勘どころ。古事記・日本書紀などの神話は旧約聖書・新約聖書と比較して、お伽噺・物語としても面白い。日本人の暮らし・文化など、いたるところに関連している。再発見の生活事象が多々あふれている。
いま竹田先生の著書を読み、DVDを視聴している。楽しく勉強させていただいている。
竹田先生とのこの出逢いは日本人として生まれ・日本文化を愛する者として、幸甚の極みなのだ。