“新 司法試験”の結果.
“新 司法試験”の結果が、先月21日、法務省から発表されました。
議論百出です。さて、新司法試験よ、どこへ行く !?
・ロースクール(法科大学院)は功を奏したか?
・1人の合格者も出せなかったロースクールはどうなるのか?
・48%という合格率はどうなのか?
・半数の不合格者はどうなるのか?
・今後、適性試験などのロースクール受験要件はいかに維持するのか?変容するのか?
etc,
受験生は、2091人、合格者は、1009人という結果でした。
合格率はおよそ半分;48%でした。
順位でいくと・・・
1位 中央大学(131人;55%)
2位 東京大学(120人;71%)
3位 慶応大学(104人;63%)
4位 京都大学(87人;67%)
5位 一橋大学(44人;83%)
6位 明治大学(43人;45%)
7位 神戸大学(40人;65%)
8位 同志社大学(35人;40%)
と、続きます。
1人だけの合格校が、7校。合格者ゼロが、4校でした。
来年は、新たな卒業生と今年の不合格者が加算されます。
さらに、トップを狙う強豪 早稲田大学が第1位を狙ってくるでしょう。150名くらいは、獲得するはずです。
また、大宮法科大学院・つくば法科大学院と、強豪が参入してきます。
3回の受験回数制限があります。
不合格者の残りはどこへ行くのか? 司法書士か、パラリーガル(弁護士事務所内法律職員)へながれるのでしょうか?
とくに興味深いことに、仙台の東北学院大学は、どのような結果を出すでしょうか?
さらに、旧司法試験は、2010年まででなくなります。あと4回です。
さて、司法試験は、どのような急激な変貌をみせていくのでしょうか?
渦中にあって、五里霧中です。
—–
PING:
TITLE:資格取得(司法試験)
URL:http://shikakusyutoku.sblo.jp/
BLOG NAME:資格取得
DATE:10/20/2006 09:17:49 AM
司法試験は、吠大学院の卒業者を対象とした新司法試験が始まるなど、変化しつつあります。2011年までは、現行の司法試験と、新司法試験が並行して行われます。司法試験改革によって、合格者数は2010年には3,000人になると予想される一方で、現実は高い競争率に変化はないとする見方もあります。司法試験は、超難関であり日本3大国家試験の1つといわれています。合格率は2~3%にすぎません。そんな中、ほとんどの司法試験受験生は、大学の法学部に通いながら、並行して司法試験の学校に通うという、ハード
—–
当事務所スタッフNDくんの結婚披露宴~その1.
10月14日正午から3時半まで、当職の事務所スタッフのNDくんの結婚披露宴(パーティ)がありました。会場は、富谷町成田にある迎賓館アーセンティアでした。
これまでの結婚披露宴とはかなり趣向・演出の異なったもので、ユニークななかでも、楽しい個性に満ちたものでした。
私は、主賓の祝辞でした。3分間と言われていたので、3分ぴったりの原稿を作っていったのですが、かえって原稿にとらわれて、いつもの調子が出なくて自省しました。ポイントだけ押さえて、アドリブがいいようです。「あまり、きちっとした原稿はよくない」と、しきりに反省しました。
我が家からは、3人(妻子)もお招きいただき、ありがとうございました。
※受付に飾った新郎新婦の写真.これは、ポイントになりました.
※皆で記念写真.皆での写真が多かった.出席者がうちとけたパーティになりました.
※本当に「心許せる仲間がいっぱい」という感じの披露宴でした.
司会が良かった。プロの方でしたが、ときにみられる「プロ慣れ・プロずれ」がなく、パーティにとけこんだ司会でした。披露宴につきものの、紋切り型の用語が少なかったので、親近感がありました。羽田ますみさんです。
※ずっとバックグラウンドのピアノメロディーを、会場に流してくださいました。
※掲載すると怒られるうちのカミさん.和服です.
※会場の“迎賓館 アーセンティア”
—–
初めての、胃カメラ検診.
かかりつけの川村内科の先生の紹介で、胃カメラの検診を受けてきました。
ここしばらく、胃の調子が悪かったのです。いろいろ、公私ともに懸案が山積みだったせいもあります。いちばんは、ストレスだったみたいです。
※市川クリニックの受付と待合室.
前日、夜9時から「飲まず食わず」、朝も同じです。旧電力ビルにある、消化器専門医市川内科です。9時40分にクリニック到着です。
川村先生からの紹介状と保険証をだし、受付の手続きをし、ベッドに案内され、準備的なことをいたしました。血圧・検査用のドリンクなどです。
※カーテンで仕切られた、検査室の中。このへんまでは、余裕でしたが・・・。
しばらくして検査室に案内されベッドに横になり、待たされた後、麻酔と弛緩の注射です。また、別の検査薬を飲み、いよいよ開始です。
内視鏡(胃カメラ)を飲みこむときがまず辛かった。その後も、忍耐の一字でした。
肉腫の採取2回など、検査時間は、20分くらいかかったでしょうか。
※こんなポスター、見てもしょうがない.
検査後、午前中最後の診察に入れてくださったので、ゆっくり市川先生のご指導と会話ができました。
※恐怖のビデオ画面.
撮影した食道・胃・十二指腸のVDを観ながら解説してくださいました。
通院と1ケ月後、再検査とのことです。
「えー、また胃カメラ飲むんですかぁ~っ!」、驚愕です。ショックで、大声出してしまいました。
医師は冷静に、「うん、もう一度やる」です。
仕事の内容にとどまることなく、家族関係も聞かれ、人生相談のようになって来ました。楽しくも、有益・有意義な診察でした。
「ストレスが、良くない」とのことです。「では、ストレスをなくすには?」との私の質問に対し、先生は、サラリと、「仕事をとるか、命をとるか、なのだ。仕事を減らせ、休め」、とのことでした。
『禅問答』みたいな感じでした。話はさらに、家族の問題にも発展し、いつくか指摘なさいました。
最後に、別の部屋で図解(下の写真)を見せていただき、解説と教示をいただきました。
市川先生、たいへんありがとうございました。
この図示された話について先生は、「この話しは、外でしないでくださいよ」と、念を押されました。私は、「はい、デジカメをとってblogに載せるだけです」と、承諾をいただきました。
初めての“胃カメラ体験”でしたが、得るものが多くあり、タメになりました。貴重な、医療体験でした。
—–
柴田孝之先生の受験指導.
司法試験などの受験界では、法学館伊藤塾の伊藤真塾長と並んで、カリスマ的存在です。
受験生へ熱のこもった指導・教示をなさいます。
柴田先生は、LEC東京リーガルマインドを中心に、活躍なさっています。
先生の書籍には、DVDまで付けているほどです。
資格取得勉強するとはいっても、日々の仕事が忙しいのです。仕事以外においても、公私ともに多忙です。家庭もあります。家族の用事もあります。時間がいくらあっても足りないのです。
年齢的なハンディもないとはいえません。
そこで、技術・方法など、最小限でいこうと作戦を立てなくてはなりません。最短時間で、勝負していくしかありません。
柴田孝之先生や伊藤真塾長の、文献は示唆に富んでいます。
それ以外に、脳ミソの使い方などについて、川嶋隆太・齋藤孝・和田秀樹・黒川康正らの書物もたいへん参考になります。
方法論・技術論を身につけて、最小限のエネルギー、最短・最速で目標を達成しなくてはならないのです。がんばらなくっちゃ!
—–