司法書士界の「新会社法」への熱意!
「新 会社法 研修会」が、丸1日がかりで行なわれました。5月20日(土)です。
司法書士と研修生(合格者)・司法書士事務所スタッフなど、300名以上が参加しました。
日本司法書士会からの、衛星通信研修です。大画面を利用しました。講師は、『日司連 商事法対策ワーキングチーム』の精鋭たちです。法務省の会社法改正担当の参事官の方々と、対等に情報交換なさっておられる方々なのです。
私がファンである、内藤卓司法書士が一番バッターです。
『整備法と新会社法施行前後の法律問題』の講義です。『整備法』は、端的に表現すると、「旧商法」と「新会社法」の移行措置と間隙を埋めるための法律です。内藤先生の講義は、いつもながら感動を覚えるほどです。彼のblogもたいへん参考になります。
第二講は、森木田一毅司法書士(京都会)です。
第三講は、初瀬智彦司法書士(東京会)です。
第四項は、鈴木浩巳司法書士(兵庫県会)です。
真剣に、勉強している司法書士は、皆さんカッコイイーのです。
午前10時から始まって、夕方5時半までかかりました。座りっぱなしでした。長時間の勉強で、眼・腰・手・指・背中など、あちことが痛みを発してきます。時に、脳ミソもボーッとしてきます。帰宅後のビールと、翌日の、スポーツクラブが楽しみです。
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成年後見センター・リーガルサポート宮城支部 通常総会 つつがなし.
平成18年5月19日(金)午後から、「社団法人 成年後見センター・リーガルサポート 宮城支部」の本年度の通常総会が開催されました。私は、企画広報担当部長です。総会は、つつがなく行なわれ、多少の質問・質疑がなされましたが、マアこんなものでしょう。
問題は、懇親会です。22名参加でした。会場の選択が、間違いました。141地下2階○○軒です。料理は貧弱、値段は高め、飲み放題の意味不明、などなど・・・。「私は、こんな店には、二度と来ない」と、うんざりです。日頃おとなしい他の仲間も、数人が怒り狂っていました。
このまま帰れないので、14名で国分町の“プチ花れん”で、飲みなおしました。工藤ひろみママのお店です。二次会は、愉快にヒートアップしました。
成年後見制度は、主に認知症高齢者・精神障害者・知的障害者の身上監護と財産管理のために、平成12年4月1日(2000年)にスタートしました。私が50歳になった誕生日記念にできた制度です。写真の仲間は、平生は真面目な司法書士仲間です。でも、飲んだ勢いで、こんなに騒いじゃって、「乱痴気症」という範疇ができるんじゃないかと、心配でした。
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愛の伝道師~molody
biglobeのblogを始めて、すぐさま、これは至極に「幸運に出会った」と思えることがありました。ひとつは、前にも記した杉本彩のblogに出会えたこと。もう一つは、“melody”のblogに出会えたことです。動画も、ありました。彼女の発言と歌を聴き、すぐamazonから、DVDとCDを購入しました。
彼女は、文字通り『愛の伝道師』です。『歌う天使』です。1982年2月24日ハワイ生まれ、24歳です。私とは、32歳も違う。それでも、いい歌は心を打ち、愛は魂をゆさぶるのです。
CDには、12曲入っています。2~3曲をコメントします。
“Be as one”は、「一つになる」という意味だと、説明してくれます。『この地球に生まれてきた意味を探す。自分だけのためだけではなく、他の人たちのために尽くしたい。光に向かってみんな一つになっていく』と、うったえかけています。
“realize”は、「気付く・実現する」という意味です。『迷わずに進もう。自分の夢に気付き;realizeして、けっして夢を捨てないで。夢を実現してよ』という歌です。
“Close Your Eyes”は、「愛する妹のために書いた歌」とのことですが、『どんなに辛いことがあっても、あなたの周りには、あなたを愛している人がいっぱいいる。それに気付いてよ』と祈るように歌っています。
ここまでくると、「愛の宗教的讃美歌」の域に達しています。
美貌あり、英語はネイティブ、歌も踊りもサイコーです。これからどんどん伸びていくでしょう。
大きな愛に満ちた、期待の歌姫です。
自宅の小さな庭は花盛り
春から初夏へ、今、自宅の庭は花盛りです。妻は、実家が園芸農家なので、そのせいか花が大好きです。そんな妻 A子の影響が大きい。また尊敬するストレス学説の始祖 カナダのハンス・セリエ(精神医学・生理学者)も花が大好きでした。さらに、親交いただいている空手道家(大道塾;武心学舎)長田賢一さんのセクレタリーからも、「久保は、ストレスに襲われている仕事や生活なので、樹木で心を癒しなさい」と、アドヴァイスいただいています。
草花・樹木に接することに、とくに意識して、心がけています。
“フィトンチッド”といわれる物質があります。樹木が発散する人の神経に良い化学物質です。。森林浴がいいのは、主にこの『樹木の精』と、いわれています。花いっぱいの高原や、樹木の山林、また街路樹ある町並みを散策して、気持ちがなごむのは、そのためというのが定説です。また、樹木からは、『生命の気』を吸収できる、と言う説もあるほどです。
人類にとって、森林資源は地球の環境問題を取り上げるまでもなく、重要なことです。
上の写真は、松島の瑞巌僧堂の先代の老師平野宗浄(素雲軒老師)様が、中国の禅寺から持ち帰った種子を、定林禅寺を通じて、岳父(尾形園芸)が「苗木にしてくれ」と依頼されたものです。その400本のうち、3本を我が家で岳父からいただき、庭に植えていただきました。もう、6年ほど経ちます。
禅の公案で、『庭前の栢樹!』というものがあります。その栢樹の一種です。禅ではゆかりの深い樹木です。
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7ケ月半ぶりに旧交をあたためた宵
昨日、偶然なことに、東京に進出した企業Braverの阿部勇人社長と連絡がとれました。しかも、仕事で、仙台にいらしているとのことです。彼が、仕事を終えられるのは、夕刻6時頃とのことでした。私は、成年後見の会議があって、夕方5時半には体が空きます。そこで、双方にとって幸運なことに、「会って食事をする」ということで、話がまとまりました。お互い、諸々の相談・打合せ・助言提言など、話したいことが山ほどあったのです。
彼は、コンピュータに関して天才的才能があります。私は個人的に、彼のことを『人類』というより、『宇宙人』とまで高く評価しています。
前に彼と会えたのは、昨年10月2日、彼の結婚披露宴へ招待いただいて以来のことです。披露宴には、私の家族全員――妻・公也・ターくん――を招いてくださったのです。太白区八木山の”アートグレイス”という披露宴会場で、純白の建物でした。私は、光栄なことに、この一生一度のお祝いの席で、祝辞を述べさせていただきました。
以来7ケ月半ぶりです。仕事の話・家族の話・IT業界の話・歴史の話・悩み事、また彼と小生の将来の夢を熱く語らいました。行きつけの”みたて~お蕎麦と料理が旨い”から、”シエスタ~ママの気立てがいい”まで、4時間に及びました
ひさびさにカラオケを4曲~『過ぎ去りし想いでは』(大塚博堂)・『めぐり逢い紡いで』(大塚博堂)・『夢の中へ』(井上陽水)・『元気出してゆこう』(河島英吾)、を熱唱したつもりです。阿部さんは、柳ジョージの唄で題名不明です。
つきあいは、8年位にいたります。彼が20代前半の頃からです。年齢差は、27-8歳ですので、私の年齢とダブルスコアです。世代を超えて、友情は、つちかわれるのです。
コンピュータに関しては、何でも相談にのってくれます。ありがたい、かつ、えがたい友です。
※ いいのかな、こういう写真をblogに貼って・・・? 「妻子ある、いい歳(よわい)の男が、不謹慎だ」などと、野暮なことは言わないでください。私は、あまり生真面目ななことや、堅すぎることは、本来、苦手なのです。
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