司法書士界の「新会社法」への熱意!
「新 会社法 研修会」が、丸1日がかりで行なわれました。5月20日(土)です。
司法書士と研修生(合格者)・司法書士事務所スタッフなど、300名以上が参加しました。
日本司法書士会からの、衛星通信研修です。大画面を利用しました。講師は、『日司連 商事法対策ワーキングチーム』の精鋭たちです。法務省の会社法改正担当の参事官の方々と、対等に情報交換なさっておられる方々なのです。
私がファンである、内藤卓司法書士が一番バッターです。
『整備法と新会社法施行前後の法律問題』の講義です。『整備法』は、端的に表現すると、「旧商法」と「新会社法」の移行措置と間隙を埋めるための法律です。内藤先生の講義は、いつもながら感動を覚えるほどです。彼のblogもたいへん参考になります。
第二講は、森木田一毅司法書士(京都会)です。
第三講は、初瀬智彦司法書士(東京会)です。
第四項は、鈴木浩巳司法書士(兵庫県会)です。
真剣に、勉強している司法書士は、皆さんカッコイイーのです。
午前10時から始まって、夕方5時半までかかりました。座りっぱなしでした。長時間の勉強で、眼・腰・手・指・背中など、あちことが痛みを発してきます。時に、脳ミソもボーッとしてきます。帰宅後のビールと、翌日の、スポーツクラブが楽しみです。
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