司法書士 事務所の、合同化をめざしています。[6.17.wed.]
◆単独事務所の難しさ
司法書士事務所の体制として、単独事務所では難しくなってきました。
簡易裁判所代理権の取得で、裁判関係(訴訟・調停・内容証明 etc.)の相談・依頼が多くなってきました。
成年後見事件でも、家庭裁判所に行くことが多くなっています。
また、不動産登記のための売買・決済と、裁判・成年後見事件の日時が、重なることもあります。
◆マンション理事長としての役職が多忙
私自身も、人生最後の『最終章』で、法科大学院・新司法試験を、来年めざします。
今年は、多忙のため、そのための準備期間にならざるをえませんでした。
でも、棺桶(かんおけ) に入るときには、『合格証』を持って入ります。
今年は、司法書士・行政書士のビジネスのほかに、勾当台ハイツ管理組合法人(マンション)の理事長職で、勉強時間がとれませんでした。 区分建物としては120戸、区分所有者は101者おられます。
マンションの懸案は、【〇暴】さんの関係事務所の退去・明渡し訴訟で、準備期間を含め1年半かかり決着しました。うち、裁判では、1年かかったのです。
神経的に疲労困憊でした。 でも、ぶじにこの6月1日に解決しました。
さらに、マンションの大規模修繕(工事費 約8000万円)にこぎつけました。準備期間を経てこの 5月から工事にかかっています。 9月に工事が完了する予定です。
マンション防火管理者の件、駐車場(マンションの施主が区分所有~現行法では共用部分なので違法)の問題、テレビの地上波デジタル・BS化の件、共益費(管理費・修繕積立金)値上げの件、10年から15年後のマンション全面建替えの件 etc.
このマンションは、多くの懸案・問題点を抱えています。
しかし、私の理事長としての任期も、来年(6月の定時総会)で退任でしょう。
◆合同・共同・提携などの模索
合同事務所にして、仕事・役務の分担と強化を図っていきたいものです。
黒河司法書士(主婦・母親・司法書士の3役~スーパーウーマン)と合同事務所でしたが、ご主人が急な転勤で本社に戻られました。 彼女も、実家の川崎市(神奈川県)で再開業となってしまいました。
司法書士で、合同事務所・共同事務所・提携事務所を検討されている司法書士がおられたら、ぜひご連絡ください。
お互いの条件・報酬 などを面談し、詰めていきましょう。
◆心身の奇跡的な改善・快癒
今年から、来年にかけて、私の人生で最後のチャレンジです。
試験が、5-6件あります。
幸運なことに昨年5月8日、医師M先生と出会うことができました。
体調、持病、気質など多岐にわたり、改善・快癒されつつあります。
現在、80%ほど回復・治癒しているのです。
もとよりの持病として、頭痛、不眠症があります。
スポーツ傷害的なものとして、関節・靱帯・筋肉の激痛と故障がありました。
鬱病ではなかったのですが、気質は鬱傾向が強くありました。
ところが、この1年ほどで、ほとんど治りつつあるのです。
驚異と感動・感謝です。
◆まず、体力・体調の整正化・正常化
スポーツも、年齢に合わせて、ムリせずに続けて生きます。
自分自身の大好きなスカッシュとラケットボール~月に各2回はプレイしたい。
息子と一緒に、空手道(和道会 けやき塾)を、月2回くらいはできます。
30年近いブランクのあったバドミントンは、地域で再開しましたので、来月から月2回は参加しようとしています。
基本の健康づくりに、スロージョギングを週2-3回取り入れます。
◆生命の最終章
仕事、公的役職、仕事上の勉強・研修、スポーツ、試験の受験勉強、 等々。
もちろん、受験は、『合格』 および 『資格取得』 あっての受験です。
これが、私の人生(生命・生存・実存)の「最終章」です。
これで、あとはファイナルカーテンを迎える態勢は、整います。
最期の最後まで、ヤルっきゃない!
禅の修行の “臘八大接心;ろうはつおおぜっしん” みたいなものです。
人生の “臘八大接心” でしょうか。
090617wed.