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千の風になって~その3 [movie 5]



Posted in 日記;diary by kubox on the 8月 12th, 2007
このdaiaryの写真は、初めは、かつてNHKで放送されたものを録画したものです。                    

それを、「旧 く・ぶろぐ」に掲載しました。

NHK「千の風になって」、2007年2月18日に再放送されたものでした。

あれ以来、この木村多江の「千の風になって」にとり憑かれています。

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※たとえば、同時多発テロで殺害されたWTOビルのレストランに勤務していたシェフのお嬢さんと、愛する者の「死」を語らう。

感動で、涙があふれました。 NHKの再々放送の希望を何度となくメールしました。

でも、再々放送はダメでしたが、素晴らしいDVDとなって、入手できました。 私の宝物の1枚です。

木村多江は、21歳の時、お父さんをなくされました。

彼女は、このときの放送でもDVDでも、こう語っていました。 印象的なフレーズです。

「『死んだ人が風になる』とは、どういうことなのでしょうか? 私は、15年前に父を亡くしました。 そして、いまでもその悲しみをかかえて生きています。

生きるって普通のことのようだけど、どれだけ死ぬほうが楽かと思っていた。 生きることのほうが、ずっと辛かった」と・・・。

私も生い立ちは異なりますが、虐待を受けて育ったので、同じ想いです。

「どれだけ、死ぬほうが楽か!?」です。

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余談ですが、彼女は2005年6月に結婚なさいました。そして、この度、めでたくご懐妊とのニュースが入ってきています。確実に生きていることの幸せを、勝ちとって生き続けてほしいと祈念しています。

070812sun.

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