漢検3級はむつかしい![diary]
配偶者の親友が、訪れました。 その子が、中学3年生です。
翌日、漢字検定試験があるというのです。
そこで、「分からない漢字;四字熟語がある」とのことです。
「まあ、なんとか分かるだろう」と、問題を見たらビックリしました。 分からないのです。
※(7)問目、の10問中、①「道聴塗説」 、③「雲煙過眼」、⑤「益者三友」、⑧「草行露宿」の4問は、分かりませんでした。 ショック !!
※8問目の「抜粋」・「慈悲」・「速やか」・「敵;かたき」・「解決を図る」・「深さを測る」・「事務を執る」・「光を採る 」・「水陸両用」・「和戦両様」は、満点でした。
※左から、「草行露宿」、右は、「道聴塗説祐」。
※Amazonで調べたら、漢検用のテキストがかなり、出版されています。
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※「益者三友 損者三友」
こんなに難しい問題が漢字検定3級で出題されるのです。
それじゃ、漢検2級・1級は、いかなるレヴェルなのでしょう。 ソラ恐ろしくなりました。
私の所有する辞書~まず当然のことながら、「広辞苑」、そして「新大字典;講談社」・「類語大辞典;講談社」・「成語林=故事・こそわざ・慣用句;旺文社」を並べて調べたのですが、ありませんでした。
当職の事務所に行ってから、大学院を出たスタッフに聞いても分かりませんでした。
「こんなに難しい問題を出すのか!?」と、驚きと恐ろしさに震えました。
まあ、彼女らは、私の配偶者と子どもと3人で、富谷ジャスコ近辺に遊びに行って、楽しく帰ってきました。
私は、事務所のスタッフにネットで調べてもらい、面目をたもった次第です。 冷や汗ものでした。
070820mon.