「偉大な」と形容できる女性です。[diary]
1065年(昭和40年)10月18日生まれの女性です。
いじめ・非行・自殺未遂などの末、極道の妻になり、背中に刺青を入れられになった。
その後がすごい!
義父 大平浩幸三郎さんのおかげで立ち直り、「宅建」・「司法書士」、ついに「司法試験」に合格されました。
弁護士として活躍後、大阪副知事などを歴任して、ご結婚なされた。 理解のある伴侶で、職業も同じ弁護士とのことです。
ただし、お生まれになったお子さん悠(はるか)ちゃんは、ダウン症でした。 それ以外にも、大きな内臓疾患をおもちです。
でも、めげない。くじけない。おちこまない。
ここが、私との大きな違いです。彼女はえらい!
不撓不屈です。偉大です。
先日9月5日、NHN教育放送で「福祉の時間 弁護士・大平光代;ダウン症をめぐる対話」が放送されました。
胸を打つ大きな対話・談話でした。 偉人としかいえないくらいです。
また、雑誌「婦人公論」にも『書くことは、あなたの人生を一歩前進させる』との評論めいた寄稿を掲載されていました。
彼女の著作は、すべて持っていて読んできました。
ただただ、たくましくも偉大な女性だと、我が身が励まされるだけです。
070911tue.
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