一つの悟りを得た本。[diary]
何気なく、購入して読んだ本です。
気軽に読めます。 面白かったこともあり、また、何か「啓示」みたいなものを得ました。
「私、おバカですが、何か?」 深田萌絵 著(マガジンハウス出版)です。
偏差値40だった彼女が、26歳にして、早稲田大学政治経済学部に、合格・入学できた実話です。
この本は、啓示に満ちています。 一つの「悟り」に似たものを与えられました。 すごい!
要するに、私の大きな欠点の一つに「オレは、どこかでアタマがいい」と勘違いしていた。 「大きな誤解を、植えつけられていたのではないか?」ということです。
私も、禅僧のごとく、「無」・「無心」・「大愚」・「虚心坦懐」から出発すべきなのです。
この深田さんは、ここをしっかりと体得なさっておられます。
それをタマタマ「おバカ」と表現しているだけです。
私も、「おバカ」なのです。
禅の教えの一つを知らしめられたようです。
まず、自身の「おバカ」・「無」・「大愚」であることから、人生をリセットするのです。
071007sun.
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