松良先生の授業.[diary;11.5.mon]
常盤木学園の理事長 松良千廣(まつら ちひろ)さんを囲んでの、講義と懇親の夕べが開かれました。 11月5日(月)夕方です。
いつもの『ちひろ倶楽部』の、例会でもあるのです。
※楽しい授業風景です。
会場は、“亜門”(仙台市青葉区国分町エーラクビル2階)です。
出席者は、11名です。
※外装も内装も、凝った綺麗なお店です。
テーマは、先日、松良先生が教育事情視察で、フィンランドを訪問なされたその報告的講義(授業)です。
1週間ほど、10名くらいで『教育事情視察』においでになったそうです。
北欧フィンランドは、 OECDで「世界一の教育評価」を受けています。
その『謎解き』です。 理由・実情を見聞なさってきたとのことです。
松良さんの「授業(?)」は、その近況報告と情報交換でした。
同席した、他国に行かれた出席者(会員)からも、タメになるお話がどんどん飛び出しました。
こういう授業は、きわめて楽しいものです。
※おいしい料理です。
※うまい日本酒。
教育水準の高いフィンランドは、その背景に、ゆったりとした国と国民の生活事情が、あります。
日本のように、何事につけ、セカセカしていない。
生活サイクルが、余裕のあるものになっているようです。
人口が、約550万人ほどです。 宮城県の2倍くらいの人口です。
ただし、その予算のため、高福祉・高負担です。 消費税がなんと22%です。
ちなみに、スェーデンは25%もの消費税とのことです。
日本は、まだ5%ですが、国会で17%が提案されてきています。
その前に、公務員が「税金の無駄遣い排除」と「国民主権を守る綱紀粛正」をしていただきたいものです。
先進国の中で、官僚が一番乱れている国と、酷評されている日本です。
松良千廣さんの、楽しい「授業(?)」と2ケ月ぶりの懇親会でした。
『ちひろ倶楽部』という、愉快な勉強と飲食の会合です。
※高木さん・中山さん・三浦さん・高橋さん・木島さん・佐藤さん・黒川さんたちの、和やかな歓談です。
事務局は、(有)シーズクラブの中山邦彦さんです。
いつも、一生懸命に「ちひろ倶楽部」を企画・運営してくださいます。 ありがとうございます、中山さん!
※お店のオーナー赤塚ママも飛び入りで参加されました。
071107wed.