四国遍路~八十八の本尊。
「四国遍路~八十八の本尊」と題する、写真と細密画の展覧会を観覧してきました。
会場は、メディアテーク(仙台 定禅寺通り)5階の展覧会場です。
※写真家の櫻井恵武先生と友人の細密画家 高橋聡(あきら)さん。
※細密画を制作中の高橋聡さん。
観覧して、その仏像美と言いあらわせない迫力に、ただただ驚かされました。
必ずや、仏教美術史に残れるほどの価値があります。
※この細密画は、驚異です。右端は細密画のセット(88枚入り)です。
※感動にひたるDVDです。これだけでも、見る価値が十分あります。
まさに、息をのむような仏像の神秘の美しさです。
すごいものです。驚異でした。よくぞここまで、仏像(秘仏)の写真撮影と細密画が可能だったものか?
いちおう、ポスターの展覧会としてのテーマは、『空海の世界』となっています。
しかし、空海=弘法大師、真言宗に限るものではありません。
サブタイトルは、『四国八十八カ所 遍路みち文化を世界遺産に 写真・細密画展』となっています。
これらの展示された、仏像写真・細密画・解説を、短時間では見て読むことは不可能です。半日以上かかるでしょう。
※写真家 櫻井恵武先生です。
でも、ご安心を・・・。DVDが販売されていました。
とにかく、感動です。 仏教文化の芸術の極みと評していいでしょう。
※新聞・テレビでも取り上げられました。
6月30~7月4日、今日までです。
一見の価値、二・三見の価値があります。
※上の仏像の写真は、左の書籍からの抜粋です。
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