デジカメ事件.[‘07.12.10.~’08.1.10.]
昨年の12月10日に、それまで愛用していたデジタルカメラを、子どもに壊されてしましました。
ただし、致命的クラッシュではありません。
バッテリーの蓋のところが破損した程度です。
レンズ・本体には影響ありません。
※子どもに壊されたμ800。
しかし、仕事でも・blogでも・趣味でも、毎日汎用しています。
すぐに、ヨドバシカメラに駆け込みました。
まず、デジカメの修理の依頼です。
オリンパスカメラ;μ800です。
μ800を見せて、「これから修理に出す。そこで、この機種より、上位機種もしくはリニュウーアル機種を購入したい」旨を、伝えました。
販売員SUさんは、上位機種を聞き逃したのか、同順位のリニューアル機種;μ830 しか薦めませんでした。
「じゃあ、これでいい」と、私は二つ返事で購入し、μ800は修理に出しました。
修理は、1ケ月みてくださいとのことです。
※まず、購入したμ830.
喜んで1週間ほどμ830を使用していたら、オリンパスのメールでμ1200が、10月に発売されていることが分かりました。
オリンパスの“ズイコークラブ”で、メールマガジンがくるので分かったのです。
さっそく、ヨドバシ(デジカメ担当者)とオリンパス(カスタマーセンター)に電話しました。
ヨドバシは、平あやまりです。謝(あやま)っている人に、怒ってもしょうがない。
オリンパスは、「買って使ってしまった以上、打つ手はない」との、常識的返事です。
※上位機種のμ1200。
「さて、ヨドバシに内容証明を出して、訴状の準備かな」とも思案しました。
でも、これまでヨドバシの店員は、たいへん親切な応対できました。
法的問題になれば、ミスした従業員の就労の可否にも、影響するかもしれません。
電話で事情を話し、上位機種を購入するから、どこまで価格とヨドバシポイントで譲歩できるか交渉しました。
さいわい、従業員の中でもランクが上のSAさんが応対してくださり、マズマズの条件提示をしてくださいました。
壊れたカメラは、1ケ月どころか、2週間で直ってきたのです。
μ1200を購入し、コトを収めることにしました。
直ってきたμ800は、大学生の息子が使ってくれます。
その息子が使っていたデジカメは、義弟(配偶者の弟)にプレゼントしたら、たいそう喜んでくださいました。
※義弟にプレゼントしたら、歓んでくれたμ120。
一件落着です。
私自身が、不用意に、私のパソコンのテーブル上に、ICアダプターを接続したまま置いたことが、小さな子どもが落としてしまった原因です。
子どもは、私のデジカメを壊したという認識がありません。
これじゃ、怒っても意味がありません。 子どもの心を、傷つけるだけです。
ヨドバシも、もう一歩譲歩して欲しかったのですが、あまり強行するのは得策とはいえません。
私も、「上位機種はないのかどうか」、きちんと確認すればよかったのです。
そんな訳で、いま私は慣れないデジカメを2台とも、愛用・乱用しています。
まっ、今月(1月)末に予定しているブラジル旅行で、カメラは2台あったほうがいいでしょう。
また、これからも毎日多用しているので、予備として2台活用したほうがいいのかもしれません。
デジカメ事件は、一件落着しました。
※配偶者が使用しているフィルムカメラ。 やはり、オリンパスなのです。
私は、子どもの頃から、小型カメラはオリンパスです。
大きめのカメラは、ニコン・ミノルタ・キャノンなども使ったことがあります。
いまは、携帯用のデジカメしか使いません。
080111fri.