友人の経営する老人ホーム。[1.17.thu.]
高校時代の同級生で、大学も一緒だったKHくんが、いま名取市で老人ホーム、デイサービスを立ち上げました。
昨日、彼の家族のこと、会社のことなどの打合せで、名取のご自宅にうかがってきました。
K家は、由緒のある旧家なのです。 明治時代に建てられた住まいもなお残っていて、まだ居住可能なのです。
お会いしたお父様が、第15代(第14世)になられます。
90歳という年齢で、矍鑠(かくしゃく)となさっておられます。
同級生だった友人とは、ぶじ仕事の打合せを終え、老人ホームを見させていただきました。
※ホームの外観と美しく整った建物内部です。
昨年11月に完成したという、立派な老人ホームです。
以前からある建物を、デイサービスに生かしています。
奥様も協働なさり、ご子息も事務所を担当し、一家総出でがんばっています。
見上げてものです。
「今後も、まだまだ新たなヴィジョンを展開していきたい」と、抱負を語ってくれました。
※緊急体制も万全です。
そういえば、昨年の読売新聞で、記事として大きく取り上げられました。
『山一マンの10年』という記事です。
彼は、大学卒業後、山一證券でその才覚を発揮していました。
残念ながら、山一の崩壊に襲われ、その苦難から立ち直ったのです。
友人ながら、みごとな根性と経営手腕です。
それについてきていらっしゃった奥様・息子さんもえらい!
※大きく報じられた、読売新聞の記事。
180°の人生転換でした。
これから、もっとがんばってほしい友人です。
080118fri.