当職事務所の飲み会でした。
7月5日(木)夕刻より、当職事務所の飲み会をささやかながら行いました。
会場は、お蕎麦のおいしい「みたて」(国分町)です。
「なぜって?」~理由は、2-3あります。
一つは、スタッフ3人が、7月1日の司法書士試験を受験したので、その「ご苦労さん会」でした。
二つは、新しく入所(就労)してくれた、TくんとAくん(いずれも女性)の歓迎会でした。
Tくんは、大学院の日本古代史からの司法書士資格取得への大転進です。
Aくんは、パートですが、こちらも介護・福祉関係からの180度転換です。 まだ、受験等はアタマにはないようです。
※美味な料理が並びました。
三つ目、私もスタッフが受験を終えて事務所が落ち着いてきたので、自分の目標めぜして、勉強開始です。
TくんとAくんが入所するまで、別の2-3人のスタッフによる卑劣な事務処理・ミス・トラブルも、ようやくリカバーできました。 このところ、スタッフには恵まれなかったようです。
※スタッフの顔写真をモロに出すと、いろいろ差しさわりがあるので、この程度にしておきます。 この日は出席しませんでしたが、私の配偶者も、経理関係のスタッフです。
また、我が家の家庭内の問題もたいへんでした。
すっかり、私自身スランプとノイローゼ状態でした。
今年の2月ころから、老母の認知症が急速に悪化したのです。 ようやく、妹が7月末に引き受けることで、決着をみました。
22歳の息子が、せっかくの大学を退学すると言い出したのです。 これまでのわがままに耐えてきた私も、父親として、堪忍袋の緒が切れました。 もう、我慢の限界です。
「この家を、出ていけ!」・「もう、勝手にしろ!」と、怒り狂いました。
大学は、7月に退学の予定でした。
それが、何度となく話し合い・やりとりがあって、彼の方向転換という形でひとまず休戦状態になりました。
彼の、通っている病院の主治医にまで会って面談してきました。 主治医の対応にまで、アタマにきてしまいました。
息子の問題も、紆余曲折の末、ようやくまずまずの譲歩で落着しました。
そこで、私は、自分自身の人生において、「最期で最後」の挑戦をします。
この“く・ぶろぐ”の、‘エッセイ&コラム’で、足跡を刻んでいきます。
さあ、人生のfinal curtain;ファイナルカーテンをひくまで、わずかの戦いです。
飲食も控えめにします。 会合・会食なども、最小限におさえます。
自身との戦いでしょう。
禅の修行でいえば、人生の『臘八大接心』です。
070705thu.