やはり、スランプ気味でした。
かなり、心身ともに不調でした。
風邪の所為かな? 仕事の疲れかな?・・・などと、勝手に考えていました。
いつも、月に1回くらいの間隔でカウンセリングを受けています。
昨日、カウンセリングを受けてきました。
家庭内のこと、息子の進路について、ビジネス&オフィスに関すること、自身の仕事のための勉強と受験のための勉強・・・etc,
難題が山積です。
医師からは、とくに、飲み会でのお酒の量を減らすこと。
また、ストレス性食べ過ぎと、ストレス性の胃炎・胃もたれがあること。
これは、内科医にかかっています。
いま、自身の適正体重より3㎏オーバーしています。
体も、重いわけです。
※体重計は、64、6㎏以上。
帰宅途中、丸善で購入した「絵本;千の風になって」(理論社刊)を購入して、少しく心が癒されました。
2001年9月11日『ニューヨーク同時多発テロ』で亡くなったクラークさんの娘ブリッタニーさん(111歳)が、1年後の追悼集会でこの詩を朗読しました。
1995年24歳のイギリス軍兵士ステファン青年がIRA(アイルランド共和軍)テロの犠牲になって逝去した彼の両親への遺品としての手紙にも、この詩が書かれていたそうです。
そのほかにも、この詩は世界各地で読まれて、詠われています。
マオリ、アボリジニ、アイヌ、ケルトなどの民族にも、アニミズム(生物以外にも、霊魂が宿っているという思想)のように、この詩がそれぞれに類似した詩として詠いつがれています。
アメリカ先住民族ナホバの伝説も著されています。
詩の一部ですが・・・。
秋には光になって畑にふりそそぐ
冬にはダイヤのようにきらめく雪になる
朝は鳥になってあなたを目ざめさせる
夜は星になってあなたを見守る
千の風に
千の風になって
あの大きな空を吹きわたっています
死者への悼みとともに、「生きていくことの大切さ」を諭されているようです。
本の帯(おび)にあるように、“いのちの詩”です。
また、帯に“生きる勇気と希望をありがとう!”ともあります。
まさしく、そのとおりです。
070523wed.
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