私的「法律書における名著」(とりわけ入門書・概説書)
何の因縁か、大学は法学部を出たました。いろんなイキサツがあって、司法書士で米塩の資をいただいています。法律書で、「これは、私にとって生涯、座右に置くべき『私的ながら名著』といえる何冊かの文献があります。
・三ヶ月章(民事訴訟法)「法学入門」
・団藤重光(刑法・刑事訴訟法)「法学の基礎」
・星野英一(民法)「民法概論Ⅰ」
・田中英夫(英米法)「実定法学入門」
・内田貴(民法)「民法Ⅰ」・「民法Ⅳ」
・我妻栄(民法)「民法案内~私法の道しるべ」
・加藤一郎(民法)「論理と利益衡量」
・平井宜雄(私法)「法政策学」
・碧海純一(法哲学)「法哲学入門」
などがあります。個別学科ごとに専門的には、また何冊かがあります。ただ、入門書・概説書・概論書としては、時間を超えて、前記の『名著』はいつ読んも感動します。
—–
私的「法律書における名著」(とりわけ入門書・概説書) はコメントを受け付けていません