仙台 司法書士 久保徳高 く・ぶろぐ~ blog & HomePage


ハードな一日でした。



Posted in 日記;diary by kubox on the 5月 10th, 2007

とくに、ハードな一日になりました。
朝は、いつものように、PCに向ってメールの処理と転送電話の応対で始まりました。

マイ・オフィスの電話は、スタッフが帰社後、不在になると電話が転送になり、私の携帯電話につながります。
この朝も3本の電話に出ました。

このあたりは、いつものことです。
今日は、このあとが厳しかった。

出勤して、ファクス・メール・電話・来客・郵便物・宅急便は、通常通りです。

※まさに『仏縁』です。プロの仏画家でいらっしゃいます。

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ところが「飛び込み」で、老父と息子さんが相談にいらっしゃいました。
親族に、自宅の権利証と印鑑カード・実印を持ち出され、その親族は行方不明だというのです。

息子さんは東京にお住まいでしたが、急遽父親のために来仙なさいました。
そして、飛び込んだのが小生のオフィスです。
初めは「公証人役場」と勘違いしてきたそうです。

『仏縁』というものでしょうか。
この方(息子さん)は、仏像画のプロだったのです。

「いま、お金はない。困っているから、その辺は協力して欲しい」という要請です。
これも『仏縁』です。最大限の相談と助力をいたしました。

昼食もとらずに、予定されていた仙台の南にある大きな精神病院へ行ってきました。
仙台で、2番目に古い精神科専門の病院です。

「せっかくの年金を、北海道の身内に握られていて、入院費の支払いも十分にできない」という患者さんのためです。
「成年後見」の事案です。

※書架に並ぶ精神医学の専門書。

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若く清楚な女性福祉士さんと、ベテランの主任女性看護士さん、そしてご本人と打合せをして解決の方向性を見出しました。
ご本人はご病気をお持ちなので、あまり長時間の打合せには耐えられないのです。
主に、福祉士さんと解決策を詰めました。

マイカーを飛ばしてオフィスに戻り、懇意にしている不動産会社から急な不動産取引の依頼が入り、その手はずの対応です。スタッフ2名が携わりました。

5時前に、友人の土地家屋調査士がおいでになり、新たな事件の打合せです。
受託の方向で話がまとまり、彼が帰ってからようやく昼食に用意していたおにぎりにありつけました。

6時半頃、ひと段落です。

次の、出動まで1時間半近くあったので、仙台一番町に買い物です。
抹茶(井ケ田)、仙台三越でウインドウショッピング、隣の141ビルで友人のバリのお店に立ち寄り、横の丸善で書籍(石川啄木・内館牧子)の購入です。
蕎麦屋「鷹の羽」で、軽くお蕎麦を一杯食べておきました。

※いつも抹茶を購入するお茶屋さん。

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※マイ・オフィス近くの、おいしいお蕎麦屋さん。

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8時半から、仙台の東にあるマンションで、競落後(不動産競売が終わってから、もめている事件)の手続きの打合せです。
早めの8時過ぎに現場のマンションに行き、事件の部屋を確認、それと関連する放置自動車を確認、デジカメが大活躍です。
その後、マンション管理組合の理事長と管理会社担当者と3人で、マンション内集会室で打合せです。

ようやく帰宅できました。
10時の「ニュースステーション」には間に合いました。
ニュースを見ながら遅い夕食です。配偶者に感謝!

オナカと神経を落ち着かせるために、このblogをしたためています。
普通の日なら、とっくに寝入っている時間です。
午前0時過ぎ、これから入浴して、寝ます。
おやすみなさい。

070509wed.
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