スポーツ傷害対策~その1
長い間スポーツをしていると、怪我・傷害は避けて通れません。しかし、よほどの明白な大怪我あるいは重症の疑いがあるとき以外は、整形外科にかかることはめったにありません。理由は、信頼できる整形外科医との出会いが、少なかったことがあります。また、信頼できた若林区のS医師の病院が、自宅から遠かったこと、治療に行っても多くの患者がいるため長時間待たされてしまうなどなど・・・。さらに、昨年(平成17年)秋、このS先生が急逝なさいました。
普通の整形外科ですと、レントゲンをとり、痛み止めの注射をし、飲み薬と湿布薬、そしてマッサージや電気などのいわゆる理学療法のためリハビリ的に通院する、と相場は決まっています。したがって、これまで大怪我やどうしても不気味な傷害がないかぎり、整形外科には行きませんでした。
では、どうやって数多くのスポーツ傷害等々(スポーツに限らず)に対処してきたかといえば、自己流で治癒させてきました。おかげで、体はガタガタです。サプリメント・売薬・貼り薬(湿布薬)・民間治療器数種など、でした。
いまも、左右の肩関節と右腕の筋肉(腕橈骨筋;わんとうこうきん)を痛めています。もう1年くらいになります。そのため、空手はここ半年くらい休んでいます。腕の筋肉と肩関節に、モロにこたえてしまします。スカッシュとラケットボールは、休むと気持ち・精神・神経がもたなくなるので、週1回は汗を流すためとストレス解消のため、打ち込んでいます。うまく左右を使い分け、体をだましだましプレイします。
体に激痛が起きると、まず、サプリメント、次に売薬(関節・筋肉)、治療器、それでも治らないときカイロプラクティック(整体)マッサージにかかります。肩と腕の付け根、さらに右腕の痛みのため、このところ1週間のうちに、3回ほど通っています。当職の事務所近くの「中嶋治療院;中嶋千郷先生」です。だいぶ、快復してきました。『あと数回かな?』というところです。
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