仙台 司法書士 久保徳高 く・ぶろぐ~ blog & HomePage


夢をかなえる勉強法.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 5月 25th, 2006

このところ、小生には、「また勉強しなくてはならない」という気持ちが大きく膨らんでいます。いろいろ思案中です。「わが人生、最後の勝負」、そんな感じです。
そんな昨今、格好の本が出版されていました。まず、受験生向けの本を4冊読んでみました。それなりに面白かった。

画像

司法試験を中心に指導している、受験指導機関の法学館 伊藤塾があります。そこの伊藤真学長の「夢をかなえる勉強法」と題する本です。ベストセラーになっています。一応、評価に値するものでした。
さらに、非常に有名になった川島隆太(東北大学教授・医学博士)の「脳を育て、夢をかなえる『脳の中の脳『前頭前野』のおどろくべき働きと、きたえ方」という読み物で、“音読パワー”と“計算パワー”が脳をきたえ、夢をつなぐ、と説いています。示唆に、富んでいます。

画像

さらに、「ドラゴン桜 公式ガイドブック 東大へ行こう」週刊漫画誌“モーニング”で大ヒットした漫画のネタ本が出版されました。三田紀房&モーニング編集部監修(講談社 刊)です。
『ドラゴン桜の勉強法の神髄が、この一冊につまっている!いまからでも間に合う東大合格の68の必勝戦略~全国の受験生へこの一冊で、ぜひ東大を目指してください。現役東大生チェック付き』という、一風変わった単行本です。巷間、東大には批判があります。1970年代も、宇井純さんが東京大学の助手でありながら、その大学体質を痛烈に非難していました。
たしかに、実社会でも、「鼻持ちならない」東大卒は複数出会いました。逆に、立派な方もいらっしゃいます。一方、私は個人的ながら、菊川怜や高田万由子のファンです。

また、「東大生が教える超暗記術~基本から暗記のコツまで」徳田和嘉子著(ダイアモンド社 刊)です。「暗記術」とは銘打っていても、暗記だけにはとどまりません。あまり読んでの実益はなかったものの、これもそれなりに面白い本です。買って読むことまでは、お薦めしませんが、一読するにはいい本です。
—–

夢をかなえる勉強法. はコメントを受け付けていません

Comments are closed.