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不眠症~その2



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 6月 17th, 2006

前述した不眠症に用いている薬は、睡眠薬というより、精神(神経)安定剤です。今は、私の不眠症は、かなり軽症になったので、だいたいメイラックス;meilaxデパス;depasレキソタン;lezotannで、間に合っています。
しかも、全部飲むのではない。選択して、最低量を服用します。アルコールも、軽く飲むことがあるからです。どちらも、飲み過ぎは要注意です。効きすぎて、かえって良くないのです。

       ※ 写真は、左から、サイレース・レンドルミン・アモバンです。

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かつて、「睡眠薬を使うと、習慣性が出る」とか、「痴呆(認知症)になる」とか、「薬に対し耐性ができ、だんだん薬の量が増えてくる」とか、「睡眠薬に依存して、やめられなくなる」と、謂われるました。これらは、いわゆる俗説です。過去の睡眠薬の話です。昔は、脳の中枢神経を麻痺させる睡眠薬が主流だったころのことです。かつて、睡眠薬で自殺ができたほどです。今は違います。医師の診断と指導のもとに服用すれば、まず心配するほどのことはありません。やめようとすれば、必ずといっていいほどやめられます。

私が、たまに用いる睡眠薬は、レンドルミン;lendormin、アモバン; amobanです。
どうしても長く眠りたいとき、効き目の長い時間を保つサイレース; sileceです。サイレースは、よほどでないと使いません。また、レンドルミンは逆に軽すぎて、ほとんど効いた気がしません。たまに、気休めに飲むようなものです。

私には、アモバンが合っています。合性があるのでしょう。それでも、1月に2-3回でしょうか?
ほかに私が使ったことはありませんが、マイスリーというものがあります。内科医は、勧めますが、精神科医は、『久保さんには、合わないだろう』 と言って、処方してくれたことがありません。

睡眠薬を、医師の指導の下に適切に用いた方が、お酒;アルコールよりも安全です。
不眠症に悩んできた私は、いまでは、睡眠薬も減ってきて睡眠サプリメントに切り替えつつあるほどです。まあ、あれほどひどかった不眠症ですから、ここまで快復すれば上出来とすべきでしょう。
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