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晩酌のお酒.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 6月 22nd, 2006

ビジネスで受託した事件が終了後、関連することで一悶着あることがあります。その際、依頼者から追加報酬は、いただかないことが多いのです。その依頼者の責任で起きたことでないときは、なおさらです。しかし、依頼者は「また久保に迷惑をかけた」という善意からの思いで、お礼の贈答品が送られてくることがあります。もちろん、当方は期待してなどいません。いただいても、社交辞令としての範囲内です。

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先日も、そんなことがあり、御礼にお酒をいただきました。その日は、夕方から別のお客様と打合せと飲み会が入っていたので、ほろ酔いで帰宅したのです。帰宅して、一杯だけ「寝酒を飲もうか」としたところ、我が家に買い置きのお酒はないのです。
『その日飲む分だけ』のお酒を、飲む量に合わせて購入しています。そうでないと、お酒には強いほうなので、どんどん勢いづいてかなりの酒量が入ってしまうのです。体に悪い。脳にも悪い。次の日の仕事にも差し支えます。

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さて、寝酒がないのです。「あっ、そうだ今日お客さんからいただいたお酒らしいものがある」と、喜んでいただき物の包装をといて見ると、なるほどお酒でした。お湯割で飲みました。なんか、あまり飲みつけていないお酒でした。いつもなら、“生協”か“やまや”で、ビール・焼酎・ウイスキーを買ってきます。
「変だな?」と、感じながら飲んで寝こんだ翌朝、頭痛がする。昨晩飲んだお酒をシラフで確認したら、なんと“レミーマルタン”だったのです。こういう高級なお酒は飲み慣れていません。だから適量も分からず、悪酔いしたのです。

「お酒は、分相応の廉価なものに限る」と、反省しました。でも、贈ってくださったお客様の好意には、感謝いたしております。お気持ちは、嬉しいのです。

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