授業参観.
子供の学校の「授業参観」が、こんなに疲れるものとは予想しませんでした。
先般、子供が通う学校で、子の親・親族による「授業参観」が行なわれました。けっこうお父さんも来ているとのことで、私も行ってみました。子供は、私を見つけるなり大喜びです。授業が始まりました。この日は『音楽』の授業です。
さて、我が子はどうか? 授業中、このクラスに3人くらい「うるさい子」がいます。その一人でした。冷や汗だらけです。
次の日学校の先生への連絡帳に書きました。
《 父親です。授業参観うかがいました。我が子の授業態度に冷や汗だらけでした。「うるさい・落ち着きがない・先生の指示をきかない・声がでかい」etc,~まちがいなく私の子です。DNA・遺伝子・ヒトゲノム、まちがいありません。私、そっくりです。帰りぎわに、玄関先で教頭先生と立ち話をしてきました。自分自身を省みず、我が子の愚痴をこぼしてしまいました。いつも、ご迷惑をおかけしていると察します。お詫びと御礼までと思い、ペンを執りました。 久保徳高 拝 》
※ 教室の1景です.子供たちと先生の写真も撮りましたが、昨今危険な事件が多発しているので、載せません.
先生からの返信が、ありました。
《 ていねいにお便りありがとうございます。お父さんが参観に来てくださったことで、いつもよりTくんも、気持ちが高ぶっていたように思いました。Tくんは、よくお手伝いをしてくれます。先日も、重いミニトマトの鉢を運んでくれたり、アサガオを植えてくれました。勉強では、進んで発表してくれます。とっても、授業を活気づけてくれます。Tくんのよいところが、どんどん広がってきているように思います。 S;担任教師の名前 》
ありがたい! 良い先生に出会うと、小学校とはいえ、一生の良き想い出になります。感謝いたしております。
※ 教室に貼ってあったうちの子の絵.意味が分からないので子供に尋ねたら『こわ~い天気』とのことでした。シャガールか、ジャコメッティか、比肩できれば天才ですが・・・.
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