愛飲する「博多三十茶」
毎日、抹茶をたしなんでいます。もう40数年になります。今は、朝と昼の二服です。
「それじゃ、抹茶以外は飲まないのか?」ということではありません。ただ、飲茶の基本的な味わいは、抹茶で作られてしまっています。これはもう、変えようがありません。
煎茶・麦茶・玄米茶・コーヒー・紅茶・ウーロン茶、その他もろもろのお茶も、TPOに応じていただきます。ただ私にあっての飲茶の原点は、抹茶というだけです。
いま一つ、昨年から煎じて飲んでいる、気に入ったお茶があります。
『博多三十茶』という30種近い植物を混合してお茶にしたものです。“やずや”という福岡市南区大楠の自然食品屋さんから通信販売で取り寄せています。
初めは、なぜ惹かれたのかというと、理由は単純です。“やずや”の宣伝で、「日本に臨済宗(禅宗)を伝えた栄西禅師の『喫茶養生記』からヒントを得て開発した」という、謳い文句によっています。私も禅に入れ込んでいます。“やずや”の製品は、他のものも使ったことがありますが、良心的なものです。
この梅雨と夏も、抹茶と「博多三十茶」で、咽喉(のど)をうるおして、乗り切るでしょう。抹茶と「博多三十茶」は、元気の出る、おいしいお茶です。
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