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「ご無沙汰、でした」~明治大学校友会 役員会.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 7月 28th, 2006

しばらく、休ませていただいておりました。母校 明治大学校友会の役員会(幹事会)に、出席してきました。29日土曜日に、宮城県支部総会があるための打合せが、主なものでした。
しかし、総会打合せのほかにも議案はありました。①公開講座「明治法律学校と布施辰治」 ②父母会(現役在学生の父母)との合同懇親会 ③「グリークラブOB会 仙台公演」後援について ④映画「出口のない海上映記念について・・・など、です。

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   ※写真は、「役員会」後の懇親会一景.映画の出演者ではありません.

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映画「出口のない海~1945年夏―それでも青春だった」は、考えさせられました。
いわゆる『人間魚雷』・『特攻隊』・『学徒動員』の映画に、母校の野球部(投手)学生がモデルにされています。監督が、明治大学昭和55年卒の佐々部清さんです。主演は市川海老蔵、原作が横山英夫です。チラシには『明治大学全面協力』と、記載しています。

“アルカイダ”・“ヒズボラ”などによる自爆テロと通じるところがあるように思うのは、私の「下衆のカングリ」だけであってほしいものです。

太平洋戦争末期、若者の生きた軌跡と死への覚悟を描くことは、それなりに評価していいのでしょう。しかし、あえてこういう時代に、このテーマをぶつけてくることに、戸惑いを覚えます。そして、『観る者が、この時代とそういう生死の是非に、判断を問われている』、そんな挑戦をうけているように感じられます。
「映画を観る」勇気と身構えが求められているのかと、思われます。

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