人体の不思議展.
“人体の不思議展”という、いま仙台で話題の展覧会を家族で行ってきました。8月6日(日)です。会場は、青葉区本町にある、自然史博物館です。
初めは子供が、「こわいから、いやだ」と言っていましたので、入場をやめようかとも迷ったくらいです。大人です、それなりに怖いものでした。
病気の臓器のサンプルには、「ゾッと」させられました。くも膜下出血・脂肪肝・肝硬変・前立腺肥大・肺がん・・・などなど。けっして、気持ちいいものではありません。
かなり、リアルなものです。入場の際のパネルにも、『サンプルを元にしているが、あくまで模造品である。しかし、サンプル提供者のプライヴァシーに配慮してある』旨のコメントが掲載されていました。つまり、実物の人体(献体なのか?・死体)を、復元しているということなのでしょう。
帰りに、家族で生協にたちよりました。夕食の素材の買出しです。むろん、肉食類は見向きもできませんでした。
あくまで、人体の模造品として、医学的に見学すればいいのでしょう。真面目に見ていると、少々胸が悪くなりそうでした。それだけ、あまりにリアルなのです。
会場で、販売していた冊子(書籍)も、完全な医学書で(販売員の説明)、一般の書店で販売している人体解説書とは異なり、かなり専門的なもので驚かされました。
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