真夏の東京で会議.
「実践 成年後見」の会議です。東京 四谷(本塩町)の司法書士会館5階会議室で開催されました。この日、東京は34℃ありました。
暑さにもかかわらず、全国から13名が参席したのです。本部より、高橋理事(埼玉県飯能市)が出席です。
【注釈】 本部とは、『社団法人 成年後見センター・リーガルサポート』です。
この委員会の長谷川委員長は千葉県柏市から、副委員長の細川委員は、北九州市に個人事務所があり、福岡市から出席です。
千葉市から放生委員、北海道は札幌から岩井委員、京都から古田委員、大阪から浦井委員、広島から清水委員、神奈川県逗子市から齋藤委員です。そして、仙台市から、小生 久保です。
さらに、民事法研究会から、「実践 成年後見」編集長の鈴木さんと、都郷さんが、編集出版のプロとして参加です。
委員の方々と、民事法研究会の担当者の熱意に圧倒されました。
これまで経験したことがない、本物の定期刊行物(季刊;年4回)の企画編集の入り口に招かれたという思いです。
組織全体は、民事法研究会「実践 成年後見」編集部と司法書士を中心にした編集会議(9名)と、この企画委員会で編成されています。
企画委員会は、北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州と8ブロックに分れます。
第18号まで既刊となりました。本年10月発行を予定している第19号の具体的企画作業と、来年1月発行予定の第20号が中心議題です。
さらに、来年(平成19年;2007年)4月の第21号と、8月の第22号のことまで話しは及びます。
民事法研究会の編集のプロの発言は、これまで関与できなかった内容なので、たいへん興味深かった。
まじめに、熱心な会議でした。ちょっと休憩をはさみましたが、午後1時30分から、夕方5時45分までです。
高橋理事から『マル秘』の話しも、5―6件飛び出しました。「久保さんブログに書かないでくださいよ! 極秘ですよ」と、ことさら私に対し、イエローカードで口止め・blog止め、されました。
家裁の内部文書のこと・公表してない内部基準のこと・センターの内輪のこと・ある地域包括センターのマズイ話し・あるリーガルサポート地域支部のヤバイ対応など、絶対blogに記載してはならないことです。ここだけですよ。ここまでですよ。blogの読者も、読んだとは言わないでください。お願いしますよ!
私は、四谷駅で6時56分東京発の新幹線チケットを入手し、8時37分、仙台着となりました。帰宅して、カミサンのおいしい料理とビールにありつけたのは、9時半過ぎでした。
暑くもあり疲れましたが、いい意味で楽しくも勉強になる、初体験の会議でした。
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