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頭のよい子の部屋~記事内容.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 10月 20th, 2006

“プレジデント Family”(プレジデント社刊)の個別記事内容が、非常に面白い。

●彼は“国際生物学オリンピック銅メダリスト”佐藤博文くんです。東京・筑波大学附属駒場高校3年生です。
都内公営住宅の一室であり、居間に布団を敷いて寝ている両親。「この狭い家では、家族が寝静まったあとしか、作業に熱中できない」とのことです。
『立派な家具や電気製品、自動車があるわけでもない。
でも、家族に必要なもっと本質的なものがこの家にはあった』と、取材者は述べています。

●“国際数学オリンピック金メダリスト”三重・高田高校2年 片岡俊基くんです。
「部屋にこもらない。読書も勉強もエレクトーンも、家族が集まる居間が基本」、「数学者になる夢を持つ俊基くん。家族の愛情あふれたこの家を起点に、純粋な好奇心を満たす何かを探すフィールドを広げていって欲しい」と、記事をしめくくっています。

●“気象予報士試験 史上最年少合格者”兵庫・灘高校2年 岡島 悟くんもすごい。
「小学生の頃から、勉強も読書も、ほとんどの時間を居間で過ごす。周りの音は気にならない」。京都大学生のお兄さんと共有する2階の部屋があるそうです。でも、寝るとき以外、自室にいることはほとんどなく、1階の居間で、学校の宿題も試験勉強も気象の本も読み、そこは6畳のフローリングなそうです。
ここで座卓に向っていることが多い。家族の談笑もテレビも気にならない。
『どこまでも、自然体』と言葉を結んでいます。

●“超難関!栄研級 14歳で合格”東京学芸大学附属大泉中学3年 堀川侑里さん。
「モットーは『すべてのことを楽しくやる』勉強の最中も絶対に iPod を手放さない」とのことです。
「リラックスによって、能率が上がるタイプで、勉強を楽しくやれる方法を見つけてしまう」と評されています。

とにかく、下手な天才論・秀才論よりスゴイ実例があります。
この若者・子どもたちに、ただ感動します。

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