丸善で衝動買いの本.
昨日(21日)、アエル丸善で衝動買いの本です。
●いつもテレビで見聞する韓国人2世の政治学者 姜尚中;Kang Sang Jung 氏の鋭い切り口は、どこに主張の原点があるのか知りたい。
「愛国の作法」姜尚中 著;朝日新書(朝日新聞社刊)
『国には、愛し方がある。大切なことは、国を愛することや愛国心を野郎自大的な一部の右翼的な人々の専売特許のままにしておかないことです。もっとしなやかに、そしてしたたかに国を愛することや愛国心について語り、議論することが必要です』
●「格差社会」現代版は、アメリカからの輸入ではないのか!
「超・格差社会 アメリカの真実」小林由美 著(日経BP社 刊)
『アメリカの豊かな中流家庭は、なぜ貧困層へと転落したのか。富の6割(60%)が5%の金持ち層に集中!国民の3割(30%)が貧困家庭!~日本の明日がここにある?』
●病的日本社会の象徴~「格差の何が悪いのか」・「格差が拡大してもしてもいいのではないか」と前政権トップ(小泉・竹中ら)は平然と語っていた。彼らは、日本と日本国民を愛しているのか?
「格差社会~何が問題なのか」橘木俊詔 著;岩波文庫(岩波書店 刊)
『‘格差が出てもしかたない’のか? ふくらむ貧困層、階層の固定化・・・第一人者が説く実態と打開策!~低所得者層の増大、新しい貧困層の出現、奪われる機会の平等・・・・不平等化が進行する日本社会のゆくえを問う』
●元 官僚が書いた本なので、どこまで信頼できるか。まず、読んでみよう。
「格差社会の結末~富裕層の傲慢・貧困層の怠慢」中野雅至 著;ソフトバンク新書(ソフトバンク クリエィティブ刊)
『小泉首相退陣後の格差社会をズバリ予測!異色の元官僚による近未来社会のシミュレーションで、日本の将来像が浮き彫りになる』
●英語の必要性は、いつも痛感しています。
「英語が私を強くする!~著名人20名の私流勉強法」English Zone編集部(中経出版 刊)
『著名人20名が英語修得術を大公開! ‘勉強だと思わないことが秘訣です。英吾修得が何か特別なことと構えすぎです(別所哲也)、‘語学ってコピーだと思うんです。語学の基本はいかにしてまねるかです(林望)。その他・・・安藤優子・畑正憲・向井千秋・鳥越俊太郎・竹岡広信・平野次郎・野口悠紀雄など』
●養老孟司と阿川佐和子の著書は、まえから大ファンです。
「男(オス)女(メス)の怪」養老孟司&阿川佐和子 共著(大和書房)
『男と女にも壁がある。女の中で育つと、男は女を怖がるようになるんです(養老)。だんだん養老さんの原点が見えてきたぞ(阿川)~恋愛は病気、結婚は契約? なぜ女は男より強くてたくましいのか? 男はどうしてデリケートで口下手なのか? ヒトがポルノグラフィーに興奮する理由(わけ)?』
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