仙台 司法書士 久保徳高 く・ぶろぐ~ blog & HomePage


我々国民は、いつでも犯罪者にさせられる危険性にある!!



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 1月 29th, 2007

戦慄の刑事司法の実態について、周防正行監督が真っ向から挑戦してくれました。

〈警察=検察〉が、「こいつが犯人だ!」と決め付けてしまえば、その巨大な国家権力悪によって、『犯罪と犯人にシナリオ』はできてしまいます。

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あとは、〈警察=検察〉の企画に従って、犯罪者は「作製・創作」されていきます。

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その被疑者・被告人が、本当に犯罪を行ったのであれば、やむをえません。
犯罪を行った者を、無罪にしろとは言っていません。

そうではない。「違法捜査・冤罪・誤判を絶対になくせ!」と主張しているのです。
一市民・一人の国民として、当たり前のことです。

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問題は、予断と偏見・先入観で、『無辜・無実の民』を創造する強権のあり方・姿勢とそのシステムなのです。

「冤罪!!」が、なぜ今日もアトを絶たないのか?

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「違法捜査・冤罪・誤判」は、私が、大学生時代から喧伝されてきました。

私の身近にも、現在も進行中です。
私の友人が、警察=検察により、「和姦」が「強姦」に捏造されています。

こういう強権の〈警察=検察〉の「犯罪者・被告人の創造」には、国民として・主権者として、監視・糾弾・弾劾していかなくてはなりません。

強権を持った公務員;public servantが、主権者に対し牙をむいて、有無を言わさずその生活・人生を、破壊・壊滅していくのです。

国民なら・主権者なら、この刑事司法の実態を知って欲しい。

せめて、周防監督の“それでもボクはやっていない”と、矢田部ご夫妻の“お父さんはやっていない”を読んでください。
矢田部さんは、3年もの間、犯罪者として『この世の生き地獄』を這わされてきたのです。

ぜひとも、映画もみてください!
巨悪と一市民について、「何かを悟ること」、ができます。
そのインパクトは、国民として知っておくべきことです。

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