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“フレッシュアイ 新着”~周防発言に賛同!



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 2月 2nd, 2007

mixiのニュースで“フレッシュアイ 新着”という報道と情報メールがあります。
今朝(2月2日着)のものです。

引用させていただきました。
著作権に触れる場合は、すぐ削除しますので、ご一報ください。ただ、著作権侵害の意思はまったくありません。いい記事なので、多くの日本人に知ってもらいたい。

画像

「満員電車をなくせ !!」

“フレッシュアイ 新着”~周防発言に賛同!

【以下、引用です】

周防監督、海外メディアへ熱弁!「痴漢摘発する前に満員電車なくせ」
海外メディアを前に日本の裁判制度について熱弁をふるった周防正行監督(右)と主演の加瀬亮=東京・有楽町
 最新映画「それでもボクはやってない」がヒット中の周防正行監督(50)と主演の加瀬亮(32)が1日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で海外メディア向けに会見を行った。同作で日本の裁判制度のあり方に深く切り込んだ周防監督は、「日本でこのようなことが行われているんだという怒りを伝えたかった」と力説。欧米各国の記者を前に約90分間熱弁を繰り広げた。

 「再審の決定を1度は下しておきながら、取り消す。裁判時の証拠・証言にある程度疑いがある場合は再審度を適用するとした白鳥決定(昭和50年)以降、『疑わしきは被告人の利益に』と言ってきたではないか。この決定は本当に恥ずかしい!」

 三重県名張市内で昭和36年に女性5人が死亡した名張毒ぶどう事件。名古屋高裁が昨年12月26日に死刑が確定していた被告の再審を取り消した件に対し、周防監督は感情を隠さず声を荒らげた。

 監督の口から次々と飛び出す日本の裁判制度の実情に、驚きながらも真剣な表情でペンを取る外国人記者たち。「Shall we ダンス?」の世界的ヒットで知られるだけに、この日は英、米、仏、独、シンガポールの記者やAP、ロイターの通信社記者、同協会会員など約120人が参加。海外メディアからは「なぜ11年間も映画を撮らなかったのか」「なぜ裁判をテーマにしたのか」「裁判官からの反応はあったか」などの質問が矢継ぎ早に飛んだ。

 そんな外国人記者の反応を1つ1つ確かめながら周防監督は、「この映画は海外の人に見てほしかった。世界の人が、人が人を裁くということをどう考えているのかを知りたかった」と熱弁。

 さらに外国と日本の考え方の違いにも触れ、痴漢対策の1つとして実施中の女性専用車両について「満員電車が走っている時点でおかしい。外国だったら(痴漢にあった女性は)そんな満員電車をつくる電鉄会社を訴えていると思う。痴漢を摘発しようとする前に、痴漢が起こらない努力を僕はするべきだと思う」と力説した。

 演説は度々ヒートアップし、「また長くなっちゃったね~」と苦笑いする場面も。周防監督は「(平成21年に実施予定の)裁判員制度は司法改革のチャンスだ」と日本の裁判制度が変わることを強く願い、「海外の人に、日本の裁判をどう思うかを伺っていきたい」と真摯に訴えていた。

★「日本の裁判変えたい」…英オックスフォード大の学生から拍手

 周防監督は先月26日に英オックスフォード大学で同映画の特別上映会を兼ねた講演会を行ったばかり。同大学のイアン・ニアリー博士が周防監督と今回の映画に興味を持って招待したもので、「このような映画を作って国家権力からの圧力はなかったのか?」「英の裁判制度についてはどう思うか?」などの質問に、淀みなく整然と答えていく周防監督に、約200人の学生は感心。「なぜ海外での上映を望むのか?」に「日本の裁判を変えたいからです」と話すと教室からは拍手がわき起こった。

“フレッシュアイ 新着”~感動の記事でした。

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