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自分の子に「会いたかった」~向井亜紀の我が子のための戦い!



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 3月 4th, 2007

自分の子に「会いたかった」~向井亜紀の、我が子のための戦いを描いたテレビドラマです。
実話にもとづいています。

元 格闘家 高田延彦との結婚、その後妊娠できたにもかかわらず、子宮頚部癌のため子宮を切除したのです。

それでも彼女はあきらめない。
夫婦の絆の亀裂、誹謗の雨霰、マスメディアによる中傷・・・。

失った胎児の分まで、夫婦として新しい生命誕生にかける不屈の母性愛。

生まれいずることを拒否された胎児の無念は痛いほど分かります。

私も、先妻との間で事件がありました。
あのときの悔しさは、いまだに心の深い傷になっています。

そのとき、「この女とは必ず別れてやる(離婚する)」と、最終的に決めました。
離婚理由は他にも山ほどあったのですが、思い出したくもありません。

ただ、宿った生命に対してだけは、いまも敬虔に愛慕の情がわいてきます。

そのせいか、私はなんとしても、向井+高田の考えに賛同します。

卵巣と精子で受精卵にして、妊娠を引き継いでくださる方に託す。
アメリカで、成功しました。
DNA鑑定では、99,9%向井の子どもとのことです。

7年に及ぶ戦いがありました。

せっかく生まれたのに、品川区役所と東京家庭裁判所は、二人の子どもとは認めませんでした。
なぜ、日本の行政と司法は、杓子定規に現実を受け入れようとしないのか?
「おまえら鬼か?人でなし!」と言いたくなります。

高等裁判所(認めてくれました)を経て、いま最高裁判所の判断待ちです。
最高裁に上告した品川区の鬼畜の顔を見てみたい。

子どもは、夫婦のカスガイでもあり、その高田家・向井家の宝でもありますが、社会の・日本の・世界の・人類の、宝物(者)です。

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