“パイレーツ・オブ・カリビアン~デッドマンズチェスト”.
第1作目“呪われた海賊たち”に続く、第2作目です。
この2作目の最後で、3作目を予告しています。
第3作目こそは、期待したいものです。
第1作・第2作と、はっきり言って「期待はずれ」・「誇大広告」でした。
“パイレーツ・オブ・カリビアン~デッドマンズチェスト”も、もう少しシマリのある作品にしてほしかった。
第1作目が、本編143分、第2作目は150分です。
どうにもこうにも、長すぎます。2時間半です。
映画は、90分から長くても100分くらいにしてほしい、というのが小生の持論です。
小説も、長くてもまず2冊くらいで区切ってほしい。
長すぎると、それなりに時間のとれる人でないと読めません。
切れ切れに読むと、前の展開を忘れてしまったり、分からなくなってしまうことが、しばしばあります。
あの名作といわれる“風とともに去りぬ”にしても、長すぎてどこでどう終わるのか、分からなくなってしまう。
観終わったあとで、「これで完結したのかな?」と、疑問を抱いてしまいます。
それはそれとして、主役のジョニー・ディップや、オーランド・ブルームのかっこ良さも顕現してきました。
まだ、キーラ・ナイトレイの女性的sexyさと美しさがあふれ出てきません。いささか残念です。もったいないという気もします。
完結篇の次作に期待しましょう。
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