人生の最後の挑戦![3.12.wed.]
この世に生を受けた以上「いかに生き、いかにその生を終えるか?」は、大問題です。
できれば、精一杯に生命の燃焼をして、納得してこの世を去っていきたい。
大袈裟な話ですが、地球に生命誕生して40億年。いまこの地球に50億以上の人類がいます。
そんな遠大な話と、私のちっぽけな生存した証しの話を考えると、埴谷雄高や池田晶子の哲学の世界に入っていってしまいます。
けれども、やはり自身の卑近な大問題です。
※今年、『時間が創れるか?』が、明暗のカギです。
私の場合、ここ数年、法科大学院;ロースクールに行くことを、夢見ていました。
もちろん、なかなか実現しません。
まず、時間がありません。
仕事~毎日、土日休日でも、お客様の都合で、受託事案の打合せが入ってきます。・
社交~お客様との付合い・銀行との会合・諸々の社交的会合・ポリティカルな会合(親しい政治家との付合いも、欠かせません)、などなどがあります。
仕事でも、当職事務所の経営的問題、人事の問題、司法書士会の問題など、いろいろ面倒な問題に巻き込まれることがあります。
公的には、勾当台ハイツ(120戸;110世帯)の管理組合法人理事長の職に、やむをえず就かざるを得なくなってしまっています。毎日、けっこう多忙です。
町内会の会長みたいなものでしょう。
さらに、家族のこと~老母の認知症・父として子どもとの交流・先妻の子の進学問題・家計の心配・住宅ローンetc,。
でも、言い訳していても、一歩も前に進まないのです。
かつて、私の大学生時代は、学園紛争・大学紛争・学生運動が華盛りでした。
大学は、荒れ放題でした。 まともな授業も少ないくらい、学園内が荒れていました。
※それなりに、本は買って読んでいました。
この歳まで、惰性で生きながらえてきました。
でも、もう一度、いや今度こそ真剣に、大学で法律学をきちんと勉強をしたい。
むしろ、いまこそこの年齢になってなおのこと、 納得できる授業・試験・研修をしたい。 痛感しているのです。
いまは、もう50代後半です。
『もう、遅い!』と、言ってしまえばそれまでです。
ここに至ってもなお、いましか私の人生はありません。
大袈裟に言えば、勝負するなら『生命』・『生存』において、最後で・最期のチャンスなのです。
この2-3年考えていましたが、「時間がない」・「日々の生活で、疲れた」・「身の回りの煩わしい諸問題など」で、一向に前に進みませんでした。
※昨年版です。
もういい。ぶっつけ本番でもやってみよ~っ!!
仕事・家族生活・公私の社交に疲れているので、時間もないし、墜ちてあたりまえです。『 見る前に、跳べ!』・『 考えるより、実行する』しかないのでしょう。
他の受験生は、まず若い。
しかも、おおむね昨年12月くらいから、遅くても年を越えて1月頃から、受験勉強しているようです。
もう3月12日です。もう遅すぎるかも知れません。
やめる理由は、山ほどあります。
話は飛びますが、mixiに再参加したのも、『ライヴァルからの刺激が、欲しかった』からです。
mixiの“コミュニティ”には、いくつか受験仲間のものがあります。
「2008年度ロースクール入学組」=参加者161名
「脱サラロースクール生のぼやき」=参加者16名
「ロースクール欝の会」=参加者82名
「ロースクールライフ」=参加者19名
「法科大学院;ロースクール」=参加者67名
「ロースクール」=参加者4603名(すごい人数です)
「司法試験orロースクール⇒法曹」=参加者521名
やってみます。
他人からは、「久保は、少し(かなり)狂っている」と思われるでしょう。
当然のご意見です。
0803212wed.