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タイムリーな「SAPIO」の特集記事。[3.14.fri.]



Posted in 日記;diary by kubox on the 3月 14th, 2008

頭の痛い確定申告も、今年は3月17日までとなりました。

税金を支払うことは、国民の義務です。
日本国憲法 第30条「納税の義務」が、明記されています。
問題は、その使い途です。

今月号の雑誌「SAPIO;国際情報誌 サピオ」(小学館)の特集記事が、タイムリーです。

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※この記事は、一読の価値アリ。資料的にも意義があります。

私は、よく気軽に、雑誌を購入する癖があります。
今週購入した雑誌のうち、「SAPIO」がタメになりました。
『日本の税金~こんなに世界の非常識』という特集です。

「消費税、増税の罠」、「日本の法人税は、世界一高いのか」、「所得税の実効税率」、「日本のガソリン税は世界的にみて安いのか?」などなど。

p3130037.JPG p3130036.JPG p3130038.JPG p3130039.JPG p3130040.JPG p3130041.JPG ※資料的価値も大きいものです。

『小泉改革の正体は、“税制利権”の強奪だった』という、小泉元首相と竹中平蔵の国賊的正体も指摘しています。

p3130042.JPG ※この二人のコンビが、「小泉劇場」~あくまで実体のない「演劇・劇場」の主役でした。さらに、アメリカ追随で、実質的にも日本国をアメリカの属国化させました。

政府・与党・財務省・日銀まで、いい加減な国会答弁・記者会見・報道発表をしているのが分かります。

にもかかわらず、愛読紙『日本経済新聞』まで、日銀総裁に武藤氏が就任することに、あきれはてた社説(3月12日)・一面記事(3月13日)を掲載していました。

日本銀行の独立性の阻害、天下り的人事の弊害、財務省と日銀の癒着を、支持しているというあきれはてた記事です。
日本経済新聞ともあろう一流紙が、「何をか謂わんや」という、愕然たる記事内容です。
肝心のところでは、与党・政府寄りの記事しか書けないのでしょう。

愛読していた日本経済新聞の購読を、やめることにしました。
読者をバカにしている。 たんなる『世論操作』にすぎない。
読んでいて「具合の悪くなる」記事でした。

日本のプレス、とくに新聞は、「いざという時」に、与党・政府の応援団になる傾向があります。 日本のどこか、陰で世論操作の「大きな力」が動いているのでしょうか?

080314fri.

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