司法書士界の急速な変貌.[3.29.sat.]
司法書士界は、いま急速に変貌しつつあります。
何といっても、登記(不動産・商業)のオンライン化です。
急速に、登記手続きにコンピュータを取り入れ、コンピュータ化・オンライン化を促進しています。
とりわけ、仙台法務局と宮城県司法書士会は、国内でもオンライン化推進の先端をいっています。
司法書士は、好むと好まざるを得ず、コンピュータによる登記オンライン化の激流におかれているのです。
「待ったナシ!」です。
※司法書士会から、オンライン化のテキストと研修会が続いています。
司法書士各人は、いやおうナシにこのコンピュータ化に巻き込まれています。
これに、ついて来れなければ、司法書士として、脱落でしょう。
とくに仙台は、東北の中心ですので、仙台法務局(本庁)は、コンピュータ化に力を入れています。
※右端の黄色い封筒は、日本司法書士連合会から届いた、『電子認証』のカード・マニュアル等の一式です。
仙台法務局以外は、青森・盛岡・秋田・山形・福島と、それぞれ「地方法務局」であり、組織上は、仙台法務局が上級庁となります。
東北での上級庁である仙台法務局とその管掌下にある宮城県司法書士会は、とくにオンライン化の、いわば「牽引役」となっているのです。
日本国中の登記システムが、オンライン化する日は、もう目に見えているのです。
080329sat.
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