これは、必見!“防衛館”.[4.5.sun.]
先般、自衛隊オピニオンリーダー修了式の日でした。
仕事のため、修了式は配偶者にピンチヒッターを頼みました。
その後、遅れて自衛隊東北方面隊;総監部(宮城野区南目館)に到着、意見交換会には間に合ったのです。
意見交換会のあと、見学させていただいたのが“防衛館”(いしずえ;礎)という展示館です。
これは、一見の価値アリ。 一見というより、必見ものです。
※入館の入り口風景。玄関前には、戦車・装甲車・ヘリなども展示されています。
時代順(時系列;伊達藩末期から)から、占領軍駐屯地を経て、現 東北方面自衛隊までを展示してあります。
残念ながら、時間的制約があり(20分間)、あまりゆっくりと拝見できませんでしたが、ほかでは観ることのできない貴重な資料館でもあります。
もちろん、辛かった第二次世界大戦(太平洋戦争)時代の苦竹駐屯地における資料も多くあります。
※東北の雄藩と家紋です。 右端は、伊達家とその変遷を紹介しています。
※みごとな掛け軸です。
※カンボジア、モザンビーク、ルワンダ、東チモール、ゴラン高原 などなど、世界各地での自衛隊の平和活動の記録です。
一般公開も、お花見の時期や、自衛隊の祝賀会の時期に行われるそうです。
ぜひご覧いただきたい、貴重な展示館であり、かつ資料館でもあります。
ここだけでしか観られない、逸品ぞろいです。
そのあと、自衛体内の食堂(レストラン)で、懇親会でした。
※宗像総監祝辞、桜花会青木会長(ホテル仙台プラザ社長)のお話、神永先輩、引地先生(白石;医師)、そして、新規オピニオンリーダーの自己紹介、広報室より出席自衛官のご紹介がありました。守屋さん(高校の後輩)とこたきサン(広報室)の「大人同士の、内緒のお話)など・・・なごやかな懇親会でした。
080327thu.