仕事に必要不可欠の、デジカメ。[6.22.SUN.]
司法書士の仕事で、最近ことのほか必要不可欠の用具があります。
以前のような、筆記用具、電話、ファクス、ワープロ(ワード・エクセル)、コピー、E‐メールだけではありません。
デジカメ(デジタルカメラ)です。
それと、IC-レコーダーです。
※μ(ミュー)-830、μ-1200、μ-1020 です。
ます、不動産登記・商業(会社・法人)登記、相続・遺産分割協議・遺言など、従来からの司法書士の仕事において、依頼者の意思確認・判断能力・本人確認です。
また、簡易裁判所代理権、破産多重債務事件、成年後見事件などでも、同様に必要です。
本人の意思確認を怠った事件、判断能力確認を逸した事件が、相次いだこともあります。
より大きな原因は、北朝鮮(テロ、麻薬、核兵器、マネーロンダリング、偽札造り、庶民の餓死・脱北 etc.)です。
澳門(マカオ)のバンコ・デルタ・アジア;BDAと北朝鮮の問題がありました。
2005年から問題化し、2007年春に事実上倒産でした。
そのアオリで、犯罪収益、テロ資金、資金洗浄(マネーロンダリング)を防止するため、犯罪収益防止法、いわゆるゲートキーパー法(門番法)が、2007年4月施行されました。
この法律で、銀行、士業(弁護士・司法書士・税理士・公認会計士・など)、宅建業(不動産業)、貴金属業、古物取扱業 etc,が、ことのほか厳しい締め付けを受けています。
話しは戻って、そのため司法書士の職務においても、ID;idenntity(本人証明・身分主体証明)・依頼者確認・判断能力確認等々が、厳格化されました。
デジカメ(デジタルカメラ)とレコーダー(録音器)が、必須となったのです。
私も、仕事とプライベートで、2台のデジカメを使っていましたが、事務所用に1台追加しました。 ヨドバシカメラで、前の2台と同じシリーズです。
これが使いやすく、機能的にも便利だからです。
オリンパスの製品です。
080622sun.