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感動的な出会い~気象予報士。[7.5.sat.]



Posted in 日記;diary by kubox on the 7月 6th, 2008

参議院議員 桜井充さんの“市民政策調査会(市民政調)ミヤギ”の会合に、参加してきました。 この“市民政調”も第81回目です。

会場は、アエル28階 大研修室;エル・ソーラです。 会場は、満員プラス立ち見席までになりました。 およそ100名近くが、参加したのです。

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※「日本の未来を救え!」「地球環境の未来を救え!」「人類の未来を救え!」と、訴えかけるような気魄ある熱弁です。

テーマは、「地球温暖化で宮城はどうなる!?」です。
講師は、気象予報士の斎藤恭紀(やすのり)さんです。
こんなに楽しく、かつタメになり、またアップツーデートなお話はひさしぶりです。
A4判のメモ用紙3枚に、講義内容のポイントをメモしながら、集中して講義をうかがいました。 それほどに、素晴らしい講義でした。

講義は、1時間少々で、その後、桜井充さんとお二人でパネルディスカッションです。

斎藤やすのりサンのお話しは・・・、
・地震はなぜ起きるか?
・仙台・宮城で、断層・地盤のきけんなところ。
・猛暑か、冷夏か? 世界的気象異常を見渡すとわかる?
・南米のエルニーニョ現象、ラニーニャ現象。
・ここ3年間の梅雨明けは、なぜ8月か?
・ここ5年周期の冷夏はなぜか?
・37年周期の大地震。では、宮城県起き地震は?
・「春 梅雨 夏 秋 冬」の5季節が、「春 梅雨 秋 冬」の4期になりつつある異常気象。
・北極の氷は融けてどうなるのか?
・豪雨の回数の変化。雨つぶの変化。雪の変化。
・水と緑が、ことのほか大切な時にきている。
・日本国内で、竜巻(たつまき)が起きやすくなったのはなぜか?
・化石燃料(石油・石炭・天然ガス)に頼るのは、地球と人類の未来にとって危険だ。
・太陽エネルギーはじめ、風力、水力、水素、波力などの自然エネルギーこそ重要だ。
・京都にまで、中国の黄砂が降りそそいでいる。
・黄砂とともに、外国の細菌・ウィルスが日本に舞い込んできている。
・中国旅行をしてきたが、太陽がはっきり見えない。
・余計な熱を作らない努力が必要だ。
・日本国民から、世界に向けて環境問題を発しよう!
・天気・空気(大気)に、国境はない!     etc,

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桜井充さんのお話の切れ味は、これまた優れたものでした。
とくに、最後におっしゃられた 「役人に、国民のお金を預けるな。国民の利益に反することに浪費されてします」 「官僚・役人に国民のお金を預けて、マシなことだったためしはない!」~まさに、そのとおりです。
年金・道路・汚職・・・挙げていったら数限りないことだらけです。

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気象予報士は、NHKの半井小絵さんのファンでしたが、この夕べの講義を契機に、斎藤恭紀(やすのり)のファンになりました。
彼なら、庶民・国民のこと、さらに環境・地球・未来のことを託せる人物です。 確信しました。

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080705sat.

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