今年の“司法書士試験” [7.6.sun.]
今年の司法書士試験は、去る7月6日(日)に、筆記試験が終りました。
当職事務所のスタッフも、2名が受験しました。
2人とも、受験予備校に通いながら、努力してきました。
男性スタッフと女性スタッフ、各1名です。
7月6日・・・、
午前中2時間=憲法(3問)・民法(21問)・刑法(3問)・商法・会社法(8問)が出題され、計35問。
午後は、3時間=民事訴訟法(5問)・民事執行法(1問)・民事保全法(1問)・供託法(3問)・司法書士法(1問)・不動産登記法(16問)・商業登記法(8問)計35問、プラス書式(2題)となっています。
科目の数、領域の広さが、かなりきついものです。
当職事務所の受験生のうち、男性Nくんは昨年も合格ラインのいいところまで幅寄せしたのです。
しかし、今年は今年。 どのような戦いぶりだったか? 関心があります。
私から、あまりしつこく尋ねると、ナーヴァスになるかと思い、なるべく訊かないようにしています。
仕事は、有資格者並みにできます。
合格レヴェルも、十分到達しています。 あと一歩のところなのでしょう。
彼は、5-6年前から当職事務所でマジメに勤務しています。
試験前は、できるだけ勤務時間を軽減して、受験勉強に専念できるよう事務所としても配慮してきました。
仕事と受験勉強の両立は、かなり難しいものがあります。
今年は、ぜひとも合格して欲しいと念願しています。
一昨年結婚され、この秋にはお父さんになるのです。
仕事も、熱心にがんばってきました。
女性スタッフHくんは、来年の合格に的をしぼっています。
筆記試験の合格発表は、10月1日です。
この試験には、私の知人・友人が、ほかに数名受験しています。
期待しています。
とくに、当職オフィスのNくんには、自分のことのように合格祈願をしています。
10月まで、私までハラハラドキドキなのです。 アタマの痛いところです。
080714mon.