和道会 けやき塾で空手に復帰です。[diary ‘07.7.27.fri.]
このところ、子どもの付き添いを兼ねて、すっかり空手に復帰した様相です。
先々週からも、7月20日・25日・27日と、3回通っています。 先月(6月)から通算すると、計7回になります。
基本稽古と形(かた)だけですが、実質1時間弱とはいえ、かなりの運動量になります。
道着は、汗にまみれ、たっぷり濡れてしまいます。 この暑さのセイもありますが。
糸東流以来、すっかり忘れていた形(かた)は、ピンアン(平安)初段・2段・3段・4段・5段まで、できるように戻りました。
また、クーシャンクーという、かなり長く複雑な形もできるようになりました。
基本稽古だけでも、満足できる武道・スポーツとしての運動になります。 形は、楽しいくらいです。
さらに、「気合い」が入ります。 「呼吸法」も使います。 この「気合い」と「呼吸法」が、あなどれません。 有意義なことです。
私のもともとの、空手の本籍は、長田賢一師範(4段)の“大道塾”です。
しかし、通うのに道場までの距離があります。 時間がかかります(仙台市泉区中山)。
また、“大道塾”はフルコンタクトなので、年齢的な面で、私の肉体ではかなりの過負担です。 身体が、ガタガタになるでしょう。 形もありません。
いま、子どもと通っている和道会“けやき塾”熊谷次郎師範(5段)の稽古が、ちょうど良いようです。 教場(道場)は、自動車で3分(歩いて8-9分かな?)ほどです。
子ども配偶者も一緒に行き、稽古時間中に配偶者は近くの生協で買い物をしています。
一緒に稽古できるので、子どもが喜んでくれています。 父子のコミュニケーションになっています。
※いろんな難しい形(かた)があります。
指定形=せーパイ、サイファ、ジオン、観空(カンクウ)、セイエインチン、バッサイダイ、セイシャン、チントウ
第二指定形=クルルンファ、セイサン、カンクウショウ、エンピ、ローハイ、ニーパイポ、ニーセーシー、クーシャンクー
これらを窮めるのはそうとうの努力が求められます。 ですが、「あまり年齢に関係なくできる」ということが、メリットとしてあります。
070729sun.