せっかくの宮城裕子さんのコンサートに間に合わず、残念![11.6.thu.]
■ せっかくのコンサートだったのですが、残念!
ピアニスト 宮城裕子さんから、コンサートのお誘いをいただいていました。
ところが、この日の夕刻から長いお付合いの顧客お二人から、深刻な相談を受けました。
1件は、5時半から1時間時弱で終りました。
土地の通行権・通行地役権・共有持分・時効取得などの問題です。
もう1件は、お腹もすいたので、食事しながらの相談事になりました。
相続、相続人廃除・放棄・限定承認・遺言など。それ以外にも、男女関係、帰化、外国の不動産処分などなどの、相談です。
相談者にしては、切迫した問題なのです。
けっきょく相談終了時には、8時を回ってしまい、コンサートには間に合わなくなってしまいました。
宮城さん、たいへん申し訳ありませんでした。
仕事がらの、やむを得ない事情をお汲み取りください。
■ ひさしぶりの「信託」の仕事。
この夜は、当職事務所の若手司法書士とスタッフも、「信託」による大きな事件で残業していてくれました。
「信託」という仕事は、めったにありません。 年に1回くらいです。 そのたびに、勉強し直します。
また、今般は、平成17年末に「信託業法」が変わり、本法「信託法」も平成18年に立法化され、平成19年施行です。
本法施行後の初仕事です。
話を元に戻して、司法書士の仕事は、急な相談事が多いのです。
■ 急な来客にも対応します。
このブログは6日(木曜日)の出来事ですが、多忙だったので、9日(日曜日)に書いています。
昨晩(8日;土曜日)も、親友のご尊父の通夜から事務所に戻り、帰宅しようと思ったら電話が鳴りました。自宅にいる配偶者からの電話です。
配偶者の親友が、「ある事件に巻き込まれて、裁判所からの期日通知の文書が来て困っている。このままでは、今夜は眠れないだろう。これから自宅に相談に行っていいか?」 とのことです。
断るわけには行かないとの判断です。
事務所を7時半過ぎに出て、帰宅しました。
夜8時過ぎに、その家族3人の来客があり10時頃までかかりました。
分かる範囲でコメントとアドヴァイスなどをさせていただき、「休み明けに弁護士に相談してみましょう」 とのことで、この宵は一応、落着です。
■ 幻に終った、音楽と映像のコンサート。
6日;木曜日のコンサートは、“カミシャ・トリオ ディアポラマコンサート”です。
日仏交流150周年記念 フランス音楽と映像のコンサートでした。