ユーモラスで涙のある映画“やわらかい手” [9.25.wed.]
9月中旬からの連休を利用して、数作の映画を観ました。 Amazonから購入したものです。
そのうちの1作、「やわらかい手」の紹介と推薦です。 初めは、単純に好奇心で購入しました。
障壁を隔てて、男性のpenisをmasturbateするというちょっときわどい物語のサワリです。老女の手が「神の手;ゴッドハンド」で、男性に列をつくらせるほどの人気になります。
理由は、老女の孫が、ロンドンにいて難病になり、メルボルン(オーストラリア)で特別の手術を受けないと死んでしまう。 その手術資金つくりに、彼女が偶然に選んだ仕事なのです。手術には、6000ポンド(600万円ほどか?)必要です。
子どもの両親には、そんな大金はありません。彼(孫)を救うために、祖母は風俗店で働くのです。
たしか10年ほど前、日本(大阪か東京)でも、実際にこういう風俗店があることを、テレビや雑誌に紹介されていました。 その後、日本ではこういう風俗店は繁盛しなくなり、衰退したようです。
「イギリスにも、こういう風俗店があるんだ」と、少々驚きました。
まあ個人的な主観はともかく、映画の物語はこのような彼女(祖母)の手;ゴッドハンドで、お金を作ることができたのです。
息子(孫の父)から、「売春婦!」とののしられ、友人の女性(高齢の方々)たちからコケにされ笑いものになっても、孫のために励むのです。
お金ができて、手術ができるようになったとき、観ていてホッとしました。
このとき、子どもの母(嫁)は、祖母を責める夫(病気の子どもの父親)に言うのです。
『親は、子どものためなら自分の命でも差し出せるわ。お母さん(姑)は、身を挺して私たちの子どものために働いてお金を作ってくれたのよ』と・・・。
ここで、観ていた私は、ドッと涙があふれてきました。
そのとおりです。 『我が子の命を救えるのなら、自分の命と交換してもいい』
これが自然な親心です。
悪いことをして、金策したのではないのです。 たまたま見つけることができたセクシャルサービスで、男性客の評判になり、経営者から評価され、お金を前借りできたのです。
そういうユーモラスな物語の背景設定と、ちょっときわどい金策のための労働と、急を要する子どもの救命のための手術という、面白いプロット(筋書き・物語の展開)でした。
ジャケットの裏にも、「世界中が大絶賛」とあります。 いままでになかったタイプの家族愛映画です。
H系の映画ではなかったのです。
家族でも、夫婦でも、恋人同士でも、大いに一見の価値ある作品です。
080925&26 wed.thu.
お彼岸の中日でした。[9.23.tue.]
お彼岸の中日、9月23日です。
前日、早めに当職事務所を抜けだし、自宅へ戻り、配偶者の実家へ行く準備をしました。
春秋の彼岸、お盆、年越しは、配偶者の実家に行くのが恒例です。
旧 鳴瀬町(現 東松島市)です。
※夕刻、宴の食菜を求めて、利府ジャスコで買い物をしていきました。
なにせ、12人分です。
※野蒜の自然。
買い物は、子どもも喜んでくれるのです。
刺身、揚げ物、野菜、サラダ類を、ふんだんに仕入れました。
むろん、酒類(ビール、第三種、ワイン、焼酎、スコッチ、など)です。
岳父は、2-3日前からの腰痛で、不調です。
家族ならびに姻族は、元気イッパイです。
大家族主義も、それなりにいいものです。
核家族のメリットもありますが・・・。
翌日(23日)、午前中に菩提寺でお墓参りです。
菩提寺に行くと、心が安らぎます。 不思議です。
※樹齢100年を越える銀杏の木、定林禅寺の山門、松島瑞巌寺直系の歴代住職のお墓、本堂、観音像、、薬師堂、住職と副住職。
菩提寺では、本堂内で100人ほどが、彼岸会(ひがんえ)で勤行です。
住職・副住職、さらにその弟の和尚まで、オツトメをなさいました。
もちろん、私家は、まだ仏様がいないので、ご住職に挨拶しただけです。
いまは、花満開の鉢のない時期ですが、尾形園芸の花々をたっぷりと観賞させて頂きました。
※いまは、開花している花より、緑の苗がハウス内に多くあります。 これから、蕾さらに開花していきます。 花の製造だけでなく、小さな売店(直売)もあります。 尾形園芸の2代目社長家族。 配偶者の兄です。
花は、人の心を和ませてくれます。 目には見えない気のようなオーラがあります。
帰りは、南光台生協で夕食の買い物でした。
仏閣で、配偶者のご先祖様にも当然ですが、松島瑞巌寺直系のお墓および三分一所豪族のお墓に手を合わせるというのは、なにか自分自身への「祈り」に通じるものがあります。
080924wed.
多忙な土曜日.[9.20.sat.]
●予定変更
今日は、予定変更の嵐でした。
午後は、司法書士会の研修会の予定でした。
ところが、昨夕に旧知の方から緊急の相談が入りました。 「 土曜日の午後に」とのことです。
やむをえず、研修会は欠席です。
日曜日も、親族上のことで急用が入りました。
『こういうこともある』というのが、私の長年の経験です。 仕方がありません。
●スカシュ
結局、土曜日は午前中スポーツクラブに行き、子どもはスイミングスクールです。
その間、配偶者とひさしぶりのスカッシュです。
その後、スカッシュ学生サークルのワタナベくんが、私と激しいスカッシュをプレイしてくださいました。
ワタナベくんは、東北大学法学部第1学年です。 19歳。 お父さんが50歳とのことです。
当職事務所の司法書士チバくん(31歳)の後輩です。
以前、中学・高校とバドミントンをなさっていたとのことで、1年生ながらスカッシュにおいてもすごい腕前です。
●仕事の相談は、ぶじ終了。
仕事の相談事は、本人(相談者)が思っているより、軽い事案内容で1時間20分ほどで終わりました。 ここは、守秘義務の関係上、記載できません。
その後、仕事を片付け、家族の時間を得られました。
●家族との時間
ヨドバシで、子どものDSソフトその他を購入し、仙台駅ステーション内の蕎麦屋で、おいしい日本蕎麦を食しました。 家族で一緒の昼食は、最近はありませんでした。
お蕎麦は、江戸前で、ちょっと味が濃い感じでしたが、それなりにはじめての賞味で、満足でした。
明日も、予定が入ったので、気合いを入れて対処していくしかありません。
当職の仕事は、明瞭な儲け仕事とグレーゾーンの相談事が入り乱れています。
やむを得ないところです。
080920sat.
ひさしぶりの空手の稽古。[9.18.thu.]
昨夕(17日・水曜日)、ひさしぶりに空手の稽古にいそしんできました。
空手の稽古日が、運悪く用事があったり、仕事が長引いたり、体調的・精神的に良くなかったりなど、しばらく休んでいました。
参加者は、師範のほか、大人が4人、子供が約10人ほどでした。
今の和道会けやき塾は、参加しようとすれば、週3回ほどは可能です。
しかし、なかなかできないでいました。
ここらあたりで、再起します。
大きな理由の一つは、丸山医師のおかげです。
持病の頭痛、鬱傾向、腕・肩関節の炎症、頸部筋肉痛等々が、治癒されてきたからです。
これが、最大の根拠です。
何をするにも違うのです。
今では、頭痛はほとんどありません。 他の痛み・傷み・炎症などは、半分から3分の1くらいまで治りました。
また、もう一つの理由として、現スポーツクラブの運営体制の変動です。
スカッシュ、ラケットボールをプレイすることが、現行のクラブで、かなり困難になってきました。
そこで、学生の息子が活動しているバドミントン(社会人)と、下の子が続けている空手道を、週1回ずつ取り入れることにしました。
スカッシュとラケットボールは、別にスポーツクラブ自体のメニューがあります。
その時間帯(平日火曜日の午後)に、仕事の間隙をぬって、プレイできればいいかなと、方向転換することにしました。
スカッシュも、ラケットボールも、以前の経営者の体制から、現行の体制に変わってしまいました。
要するに、ヒッティングの相手がいない状況になってしまったのです。 経営のスタンスが、大きく変化したのです。
空手道へのほどほどの復帰と、バドミントンへの回帰、スカッシュとラケットボールの回数減少というように、私のスポーツ体制も変えていきます。
環境の変化に順応していくだけですが・・・。
もちろん、スカッシュとラケットボールが、これまでのようにできなくなったのは、非常に残念無念でなりません。
新たに、適応していくだけです。
080918thu.
すごい! 驚きの仏像 細密画。[9.17.wed.]
初めは、確か仕事上で知り合ったはずです、
ところが、だんだん個人的に仲良くなり~とくに、仏教や仏像・仏画の話などで~仕事を外れても、おつきあいさせていただいています。
仏教美術の一分野である仏画の、細密画(とりわけ、仏像)をお描きになっていらっしゃる画家です。
高橋聡さんとおっしゃいます。
主に、空海(弘法大師;真言宗 高野山 金剛峰寺)関連が多いのですが、宗派にはこだわっていないようです。
先日も、「仙台に来たから」とのことで、当職の事務所に立ち寄ってくださいました。
神社・仏閣への奉納が、多くのところで認められた記事をお持ちになりました。
その才能・技能が、次第に多くの方々からの評価が拡がっています。
素朴で美しい水彩画もお描きになられます。
私も、その水彩画のコピーをいただいたのですが、その際、事務所のドアに貼っておきました。
その後、司法書士会のポスターを貼る都合が出て、水彩画をしまっておいたのです。
ところが、文書の山に埋もれたのか、見つかっていません。 残念!
仙台でも、昨年メディアテーで四国八十八ケ寺の仏像の写真と仏画展を開催なさいました。
写真は、彼とタッグを組んでおられる櫻井さんという写真家の方です。 仏像と音楽のDVDも、出版されました。
080917wed.