オフィス近くの銀行の大会合。[7.11.fri.]
当職のオフィス近くに、私のふるさと盛岡に本店がある、北日本銀行の二日町支店があります。
その親睦会があり、私も1会員です。
その銀行は、仙台・塩釜地区に10店舗ほどがあります。
会員数も多く、会場は国際ホテルでした。
仙塩地区10店舗ほどが、合同での「頭取による講演会」と「大懇親会」でした。
そうとうの参加者でした。
※佐藤頭取の経済講演会。
ここ数年、頭取の講演会は開催されています。
とくに頭取は、金融・株式情勢・経済情勢・地元岩手の商業圏、岩手・宮城の地域経済などに、お詳しい方です。
私は、先日子どもが急病にかかった件で、もっとも信頼できる医師の診察があったので、それを終えて急遽かけつけました。
※ジャズの、ボーカルと生演奏です。
この銀行の懇親会会場で、屋代光一先生、ソフトエイジ我妻社長、司法書士仲間の阿部嘉弘ちゃん、司法書士の海村先生、和田さん、津田さんなど7-8名の知人にお会いできました。
また、二日町支店のスタッフ高橋さん、大友さんも、我が子の診察結果を心配してくださいました。 ありがとうございます。
支店長の小野寺さんにもご配慮いただきました。
※友人の阿部ちゃん、屋代光一先生、石塚仙台支店長、小野寺二日町支店長、松本常務、我妻社長・・・楽しい会合でした。
また、石塚 仙台支店長とは、先日 『東京六大学の新春会』 でご一緒させていただきました。 彼は早稲田、私は明治です。 石塚さんとは、小学校・中学校とも同窓です。
また、常務の松本さんとは、桜城小学校の同級生(同じクラスメート)です。
佐藤安紀頭取(63歳)とも、桜城小学校・下の橋中学校までは、同窓です。
もっとも私の場合は、中学校の途中で、父の転勤で仙台に転校しましたが。
我が故郷 盛岡に想いをはせ、下の橋協会いずみ幼稚園・桜城小学校・下の橋中学校を想起し、楽しい夕べでした。
080711fri.
これから、またガンバルのだ![7.9.wed.]
まだ、やれます。できます。
先般は、多忙から勉強時間の確保ができす、また精神的・身体的に絶不調でした。
しかし、このまま人生を終焉できません。
今年は、時間が確保できませんでした。 仕事・社交・私事・役職などなど・・・、多忙を極めました。
しかし、捲土重来・七転び八起き・起死回生~で、“Never give-up!!”です。
医師の丸山修寛先生のおかげで、心身も快復してきました。 不安神経症・鬱症状からも脱却です。
仕事も、スポーツも、空手(武道)も、勉強も、リセットして励みます。
「虚心坦懐」・「恐怖突入;森田療法の教え」・「破格自在・融通無碍;一休宗純の教え」「心身脱落;禅の教え」etc,
丸山医師の指導による、“曼荼羅”・“水素水”・“カラー療法”・“音叉療法”なども、次第に効果が現われてきました。
「1ケ月から3ケ月で、効果が出てくる」と、言われていました。
5月8日からなので、およそ2ケ月が経過したのです。
そろそろ、我が人生をリセットして再出発です。
禅の教えは、『世俗のことを、すべてすてよ!』
『無』(注釈;なにもない無ではありません。誤解している方が多いので、ご注意いただきたい。有無を超越した無なのです)からの、出発なのです。 その『無』・『無心』が、大切なのです。
『一日一日・日々刻々・こここの場限り・今だけ・入りきる・なりきる』という、禅の教えです。
励行・尽力するしかありません。生きている限り、一刻一刻が修行なのです。
080629sun.
クライアントとの食事会。[7.8.tue.]
もう15年ほどお付合いいただいているクライアントです。
娘さんの事件から、お母さんのこと、登記・相続・遺言・遺産分割・会社 etc,
長いお付合いです。
いわば 『家族ぐるみ』 といった感じです。
2番目の娘さんも横浜にいらっしゃって、このたびお子様が授かりました。 吉報です。
先日まで、関わっていた事件もひとまず解決しました。
これからも、その事件の続編がありそうな気配のする事件なのですが、ひと段落です。
前から~数年前からかな?
「食事でも一緒にしましょう」との声があったのですが、実現していませんでした。
今回、3人全員が多忙の中、うまく時間をあけて食事会ができたのです。
15年近くにわたる、いろんな事件の想い出話に花が咲きました。
事件の最中は、お互いつらくても、解決していま振り返るといい想い出になっていました。
こんなに長くご家族と信頼関係でお付合いしていると、司法書士冥利に尽きます。
親戚縁者のような、感じです。
生きていくって大変ですから、善き仲間を得て、協力し合って人生を渡っていきたいものです。
いわば人生の“フェロートラベラー;fellow traveler” ~「人生の同伴旅行者」 なのでしょう。
080708wed.
恒例“東西会;とんしゃあかい” [7.7.mon.]
月例だった“東西会”でした。 先月の予定は、栗駒山登山でした。
ところが、6月4日早朝の大地震が勃発したのです。
当然、翌週の栗駒山登山は中止です。
2ケ月ぶりの東西会でした。 そのせいか、参加者の意気込みが、いつもと異なっていたようです。
会長の仙台タクシー佐々木昌二社長が、仕事の都合で出席不可でした。
サントリー支社長の西宮さんが風邪でドタキャン。
鴻の池組の佐藤支店長が、急な東京出張で仙台に戻れませんでした。
神戸製鋼の石丸支店長も、所用で欠席。
緑水亭の高橋咲子さんが、娘さんの件で急用が入りました。
・・・などなど、19名中14名の出席でした。
ちょっと寂しかったのですが、内容は充実した情報交換と親睦の宴会でした。
新しい名簿配布があり、ブレインワークス佐藤社長の石巻市での個展(仲間3人との共同開催)の広報もありました。 佐藤孝一社長は、石巻市のご出身でした。
岩手・宮城内陸地震の話し、楽天ゴールデンイーグルスの話題、ゴルフコンペ開催など、尽きない話題が続出の宵となりました。
会場は、仙台でも老舗といわれる“菜時季 大原”(仙台駅近くです)でした。
落ち着いた店内、内装、和食、伝統と、文句なしです。
味良し・器良し・雰囲気良しの、会合には適切な料亭でした。
080708tue.
感動的な出会い~気象予報士。[7.5.sat.]
参議院議員 桜井充さんの“市民政策調査会(市民政調)ミヤギ”の会合に、参加してきました。 この“市民政調”も第81回目です。
会場は、アエル28階 大研修室;エル・ソーラです。 会場は、満員プラス立ち見席までになりました。 およそ100名近くが、参加したのです。
※「日本の未来を救え!」「地球環境の未来を救え!」「人類の未来を救え!」と、訴えかけるような気魄ある熱弁です。
テーマは、「地球温暖化で宮城はどうなる!?」です。
講師は、気象予報士の斎藤恭紀(やすのり)さんです。
こんなに楽しく、かつタメになり、またアップツーデートなお話はひさしぶりです。
A4判のメモ用紙3枚に、講義内容のポイントをメモしながら、集中して講義をうかがいました。 それほどに、素晴らしい講義でした。
講義は、1時間少々で、その後、桜井充さんとお二人でパネルディスカッションです。
斎藤やすのりサンのお話しは・・・、
・地震はなぜ起きるか?
・仙台・宮城で、断層・地盤のきけんなところ。
・猛暑か、冷夏か? 世界的気象異常を見渡すとわかる?
・南米のエルニーニョ現象、ラニーニャ現象。
・ここ3年間の梅雨明けは、なぜ8月か?
・ここ5年周期の冷夏はなぜか?
・37年周期の大地震。では、宮城県起き地震は?
・「春 梅雨 夏 秋 冬」の5季節が、「春 梅雨 秋 冬」の4期になりつつある異常気象。
・北極の氷は融けてどうなるのか?
・豪雨の回数の変化。雨つぶの変化。雪の変化。
・水と緑が、ことのほか大切な時にきている。
・日本国内で、竜巻(たつまき)が起きやすくなったのはなぜか?
・化石燃料(石油・石炭・天然ガス)に頼るのは、地球と人類の未来にとって危険だ。
・太陽エネルギーはじめ、風力、水力、水素、波力などの自然エネルギーこそ重要だ。
・京都にまで、中国の黄砂が降りそそいでいる。
・黄砂とともに、外国の細菌・ウィルスが日本に舞い込んできている。
・中国旅行をしてきたが、太陽がはっきり見えない。
・余計な熱を作らない努力が必要だ。
・日本国民から、世界に向けて環境問題を発しよう!
・天気・空気(大気)に、国境はない! etc,
桜井充さんのお話の切れ味は、これまた優れたものでした。
とくに、最後におっしゃられた 「役人に、国民のお金を預けるな。国民の利益に反することに浪費されてします」 「官僚・役人に国民のお金を預けて、マシなことだったためしはない!」~まさに、そのとおりです。
年金・道路・汚職・・・挙げていったら数限りないことだらけです。
気象予報士は、NHKの半井小絵さんのファンでしたが、この夕べの講義を契機に、斎藤恭紀(やすのり)のファンになりました。
彼なら、庶民・国民のこと、さらに環境・地球・未来のことを託せる人物です。 確信しました。
080705sat.