仙台 司法書士 久保徳高 く・ぶろぐ~ blog & HomePage


昨日;yesterday=2006年5月26日の半日間.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 5月 27th, 2006

◆朝に、急いで「健節ヘルプ」と「コリコリ ヘルプ」について書き記しました。急いでいたため、「コリコリヘルプ」について、コメントしてませんでした。そこで、追記します。これは、筋肉に働きかけるサプリメントです。『ほぐしたいカタに』と、サブタイトルがついています。中身は、他のサプリメントではあまり見聞しない、“西洋やなぎエキス”を主成分としています。スポーツ・仕事の筋肉のコリに効果があります。
◆午前中は、融資希望のお客様の件で、近くの銀行員と融資の打合わせでした。2件中、1件はOKになりそうですが、もう1件は難しいとのことで、頭が痛いところです。直後、別のお客様が来所されました。電話が3-4件あり、その後、市内の銀行で不動産の取引でした。午後、多賀城市の銀行で、今月30日決済のための書類準備と打合わせでした。こちらは、順調に運びました。
◆帰途、国道を運転していて、一昨昨日(さきおととい;23日)、マンション8階から転落死した小学生の住んでいたマンション前を通りました。まだ、報道機関の方が、数社カメラ等の取材器機を用意しながら、おられました。「こんな高さから、落ちてしまったのか?」と驚きながらも、子供が哀れに思えてなりません。警察は、事故死・殺人事件の両面から調べているとのことです。とにかく、昨今、子供が巻き込まれる事件・事故が、多発しています。子供を持つ親として、心が痛みます。
◆事務所に戻って、2人の来客です。1人は、隣地境界と通行権の争い。もうお一人の方は、離婚を考えて悩んでおられる女性です。その間数件の電話がありました。相談終了後、電話での打合わせなどを、数件こなしました。
◆いい話もあったのです。私の事務所が入っているマンション前のビルが、来月完成(竣工)します。14階建て、地上68メートルの高さです。当方のマンションは11階建て31メートルです。担当の部長がわざわざおいでくださり、竣工祝いの招待状を私宛てにくださいきました。おめでとうございます。めでたい話しは、いくつあっても、いいものです。
今は、この会社の本社で国際事業部長・執行役員をなさっているKさんは、大学の後輩です。かつて、Kさんが仙台支店にいらしゃったとき、国分町でよく二人で飲み歩きました。
◆ラーメン屋を開店しようとして中断した方からの依頼による裁判(原告)の、第1回口頭弁論期日が仙台簡易裁判所から入りました。すぐに、依頼者に電話です。勝訴目指して頑張ります。気合いが入ります。
◆3年前に成年後見(任意後見)として、本人死亡により終了した事件がありました。その事件で、損害保険会社から連絡があり、「まだ相続人に渡すお金がある」とのことです。残された相続人は、棺桶代にも困るほどでした。「葬式を出すのもやっと」というほどに貧しかったので、さぞ喜ばれるでしょう。3年前の資料を探し(妻が見つけてくれました)、連絡に入りました。相手方は不在。損保担当者は、電話中。連絡は、月曜日でしょう。
◆当初は、債務整理(任意整理)でいく方針の事件でした。7ケ月も経ってから、依頼者から「破産に切り替えてくれ」との要請です。しかも、個人破産だけでなく、会社も破産してくれとのことです。『今頃になって・・・』と、思いつつも、なんとかしなくっちゃ・・・。
◆自殺した社長(多重債務)の妻と息子を訴えた会社(原告)の担当部長から電話です。初めは私も関わっていたのですが、途中、依頼者の背信的悪意により辞任(実質、依頼者から解任させた)した事件です。私の意見を、原告側から求められました。倫理規定に反しない範囲で、回答しました。
◆ようやく、自宅に「帰るコール」を入れ、刑事訴訟法のMDをかけながら、自動車に乗り込みました。生協;co-opによって、ビールと焼酎小瓶とおつまみを買って、“I’m home.”と、たどりつきました。
◆我が子と妻の「元気と笑顔」が、『今日も、生きていて良かった』と感じる瞬間です。
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夢をかなえる勉強法.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 5月 25th, 2006

このところ、小生には、「また勉強しなくてはならない」という気持ちが大きく膨らんでいます。いろいろ思案中です。「わが人生、最後の勝負」、そんな感じです。
そんな昨今、格好の本が出版されていました。まず、受験生向けの本を4冊読んでみました。それなりに面白かった。

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司法試験を中心に指導している、受験指導機関の法学館 伊藤塾があります。そこの伊藤真学長の「夢をかなえる勉強法」と題する本です。ベストセラーになっています。一応、評価に値するものでした。
さらに、非常に有名になった川島隆太(東北大学教授・医学博士)の「脳を育て、夢をかなえる『脳の中の脳『前頭前野』のおどろくべき働きと、きたえ方」という読み物で、“音読パワー”と“計算パワー”が脳をきたえ、夢をつなぐ、と説いています。示唆に、富んでいます。

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さらに、「ドラゴン桜 公式ガイドブック 東大へ行こう」週刊漫画誌“モーニング”で大ヒットした漫画のネタ本が出版されました。三田紀房&モーニング編集部監修(講談社 刊)です。
『ドラゴン桜の勉強法の神髄が、この一冊につまっている!いまからでも間に合う東大合格の68の必勝戦略~全国の受験生へこの一冊で、ぜひ東大を目指してください。現役東大生チェック付き』という、一風変わった単行本です。巷間、東大には批判があります。1970年代も、宇井純さんが東京大学の助手でありながら、その大学体質を痛烈に非難していました。
たしかに、実社会でも、「鼻持ちならない」東大卒は複数出会いました。逆に、立派な方もいらっしゃいます。一方、私は個人的ながら、菊川怜や高田万由子のファンです。

また、「東大生が教える超暗記術~基本から暗記のコツまで」徳田和嘉子著(ダイアモンド社 刊)です。「暗記術」とは銘打っていても、暗記だけにはとどまりません。あまり読んでの実益はなかったものの、これもそれなりに面白い本です。買って読むことまでは、お薦めしませんが、一読するにはいい本です。
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宮本武蔵ファンの店



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 5月 10th, 2006

仲間の司法書士と、仕事の打合せがありました。彼は、旭ヶ丘という地区に事務所と自宅をかまえていらっしゃるので、小生と研修生(平成17年司法書士試験合格者)が、かの司法書士の近くに出向きました。近くの小料理屋で、約3~4時間(夕方6時ころから夜10時頃まで)仕事の打合せと歓談に華を咲かせました。
で、その小料理屋ですが、廉価で美味なのです。しかも、取れたての山菜料理です。

店は、「武蔵;むさし」という暖簾です。なぜかと言うと、親方が宮本武蔵の大ファンなのです。お店の一室には、囲炉裏(いろり)があり、焼酎も、熊本県から特別取り寄せた『二刀流 宮本武蔵』という銘柄です。

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小上がりの一室には、「戦」と墨書した旗があります。書物は、「五輪書」にとどまらず、「葉隠;山本常朝著」・「甲陽軍鑑;高坂昌信著」・「宮本武蔵;吉川英治著」が並べられています。女将にうかがったところ、『好きなんですよ、うちの主人』と、笑顔で応えてくれました。

ちょっと飲み過ぎましたが、満喫できたひとときになりました。

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Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 4月 4th, 2006

HPを改訂中です。今週の半ばにはアップでします。
掲載した墨書「破格自在・融通無碍」は、禅僧一休宗純を形容することが多い熟語です。
いっさい練習なし、この2枚だけ一気に書きました。
なお、写真は、子供が巻き込まれる事件が多発していますので、我が子の写真も最少限に留めました。
エッセイにある松良さん(常盤木学園理事長)とは、今月半ばに開催される『ムードラ会』でご一緒できます。人望の厚い、それでいて堅くない方でいらっしゃいます。会話しているだけで、勉強になるといった感じです。
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