仙台 司法書士 久保徳高 く・ぶろぐ~ blog & HomePage


待望のDVD“千の風になって” [movie comment 4]



Posted in 日記;diary by kubox on the 8月 9th, 2007

かつてNHKテレビで放映した“千の風になって”の木村多江 主演の番組が、ついにDVD化され、発売になりました。 発行は、NHKエンタープライズ。 販売は、ポニーキャニオンです。

この日を、首を長くして待っていました。 ほんとうに、待ち続けていました。

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世界各地にある類似の「詩」を、木村多江が旅をし、インタビューをし、そして自らの想いを語ります。

涙なしには、観ることができないほど、すぐれた作品です。

何度も、NHKに再放送を要請しました。 しかし、再放送ではなく、より良いDVDとして発売になったのです。

私の「旧 ブログ;blog」でも、今年の2月18日と5月23日に関連するブログを掲載しています。

このDVDは、私の宝物の1枚になりました。 かけがえのない映像と語らいです。

時間のあるとき、この記事;blogの続編・続報をしたためます。

この詩は、言葉が、かぎりなく美しい。

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                             ※英文でも、近似する詩があります。

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ジャケットの裏に書かれてある一文です。

「千の風になっては どこで生れたのか?~(中略)~木村多江が、この詩に導かれ、日本・アメリカ・イギリス・アイルランドを訪れ、愛する人を失った人たちと出会い、このルーツと軌跡をたどる感動のドキュメンタリー」。 まさに、そのとおりです。 

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七夕の宵に仕事の相談でした。[diary ‘07.8.6.mon.]



Posted in 日記;diary by kubox on the 8月 7th, 2007

仙台七夕が、前夜祭の8月5日から始まりました。 6・7・8日の3日間です。

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私は、6日の夕方、親しい友人が相談事を持って事務所に来ました。 自分のことではなく、その友人のことでした。

その友人本人がいないことには、相談と打合せになりません。 そこで、「夕食を共にしながら、相談かつ打合せをしよう」ということになりました。

夕食は、国分町の金市朗(グランパレビル2階;和食)です。 旨い海の幸が、てんこ盛りです。

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相談事の作戦と資料収集は、順調に運びました。 飲食もすみやかに済ませました。

私は、そこで帰ればよかったのに・・・。 つきあいでもう一軒、行ってしまったのです。自分の軽はずみに、自己嫌悪でした。

「調子に乗ってはいけない!」と、自重自戒の七夕の夕べになってしまいました。

二軒目は、同じビルの3階「麗tuo」という飲み屋さんです。

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※ママの美しい髪飾りが、印象的です。

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070806-tanabata-hatiya-064.jpg※グスタフ・クリムトの絵画。ホステスの豊かな胸元。本人が言うには「パット入り」とのことでした。汗疹(あせも)のある麗しの背中。誘惑に弱い自身を反省しています。

明日は、名物例会『東西会;トンシャンカイ』なので、明日の『トンシャンカイ』で、アルコールは厳しく自制します。 アルコールを飲んだ翌日は、頭が重くなり、鬱症状が出てしまうのです。 カウンセリングの医師にも指摘されていました。

「気をつけよう。暗い道と、お酒と飲みすぎに!」

それはともかく、七夕パレードはにぎやかで、華やかで、見物人・観光客も楽しそうでした。

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七夕を横目にながめながら、「小泉・竹中以来の、不景気風をぶっ飛ばせ!!」という願いをこめて、打合せのお店に早足で行きました。

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衝撃的な感銘の絵本「ホタル みたよ!」 [diary ‘07.7.27.fri,]



Posted in 日記;diary by kubox on the 7月 27th, 2007

先週のNHK朝早い時間のニュースで紹介されました。

7月19日(木)の朝でした。小郷知子アナウンサーと森本康成アナウンサーの早朝のニュ-スです。

この絵本が紹介されました。

私は、さっそくNHKにメールして、この絵本を発行している盛岡「みちのく みどり学園」の電話番号を調べたのです。

電話をかけたところ、この学園の藤井さんが、親切に応対してくださり、この絵本を送ってくださいました。

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盛岡市にある「児童養護施設 みちのくみどり学園」の保育士さんによる原作で、入園なさっている中学生姉妹が絵をかいたものです。

2歳でこの園に預けられたたあくんが主人公です。

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この園では、幼児から高校生まで、81人が親元から離れて暮らしています。

親元を離れて暮らさざるをえない境遇にあられる子供さんたちです。

私も仙台で、“子ども虐待防止ネットワーク;代表 村松敦子弁護士”に入会しています。

たあくんのさびしさに想いをはせると、胸がふたがれてしまします

早くお母さんと一緒に暮らせる日がくるといいですね。

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※春が来て、たあくんは小学校の1年生になるそうです。たあくんは入学式はお母さんと一緒にいけるそうです。よかったですね。

この絵本の主人公の少年たあくんは、両親がいないことで悲しみ、泣き叫んで、さびしがっているのです。

ところで、私の場合は、たあくんとケースが異なります。 たあくんと私とは、親に対する思いが反対です。

私などは、たあくんとは逆な幼少時でした。

「両親がいなかったら、どんなに良かったか!?」と、いつも思っていました。

親から、いつものように責めたてられ「悪い子」として育てられました。  親は、私を、「矯正施設・更生施設・お寺に預ける」と、何度となく私を脅していました。

「お前が悪い!」といつも大声で怒鳴る父。 その気性の荒さに恐怖心で、子どもの私の心身はいつも萎縮と緊張しているしかなかったのです。

また、母の冷たさ・冷酷さは、いろんな面で、いまでも心に大きな傷跡を残しつづけています。

子どもの頃から、不安神経症・不眠症・夜驚症などがありました。

私は、小学生頃から、子供心に「親がいなかったら、どんなに良いだろう」と、生れてきた自分自身をを恨みました。

自殺したくて、何度も自殺未遂を試みました。

なぜ死ななかったかというと、単純に死に方を知らなかったのです。橋から飛び込むのも怖い。包丁で胸を刺すのも怖い。

恐ろしくない単純な・簡潔な自殺方法を、子どもとして知らなかっただけです。 おそらく、「首吊りで死ねる」と知っていたら、実行していたでしょう。

いまだにこの年齢になっても、彼ら(両親)の虐待は許せません。

 

たあくんを初め、81人のみちのくみどり学園の子どもたちが幸福な人生に向って歩んでいけることを心から願っています。

そして、この園だけでなく、日本に、また世界にいる、必ずしも恵まれている境遇にあるとはいえない子どもたちに、想いをはせ、彼ら・彼女らたちの幸福を願っています。

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宗像 自衛隊東北方面総監「歓迎会」 [diary ‘07.7.24]



Posted in 日記;diary by kubox on the 7月 25th, 2007

自衛隊の東北方面総監 宗像久男 陸将の着任の「歓迎会」が開催されました。

会場は、仙台ホテル(3階 青葉の間)です。

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私は、ここ3年間ほど、“自衛隊オピニオン・リーダー”として、自衛隊と一般市民の架け橋役を仰せつかっています。

会合は、たいへん和やかで楽しいものでした。

仙台市長、宮城県副知事、七十七銀行会長、河北新報会長など、お歴々が参集されました。

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070724-jieitai-033.jpg070724-jieitai-024.jpg※仙台の、財界・政界・教育界・マスコミなどから、VIPが参加されました。

その他、佐藤明塩釜市長ほか地方自治体の首長も多く出席なさいました。

高校の同級生の佐々木一十郎名取市長も、出席され歓談できました。

親しくさせていただいている、神永久雄さん(河童亭)・松良千廣さん(常盤木学園理事長)・引地医師(白石市)など、多くの友人知己も参加されておりました。

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※上の写真は、白石市の引地医師(仙台藩士会・スコットランド協会)で、いらっしゃいます。下の写真は、松良理事長(常盤木学園)・神永先輩(東北産業社長;河童亭)でいらっしゃいます。

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070724-jieitai-042.jpg※高校の後輩 斎藤一等陸佐です。

もちろん、現役の制服組とも懇親させていただき、充実した饗宴でした。

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070724-jieitai-063.jpg070724-jieitai-062.jpg※満場、300名ほどで、いっぱいでした。

現役自衛官とは、素手で敵軍と出会ったとき、どう戦うか? そのための、日頃の鍛錬として、「空手・日本拳法・自衛隊徒手格闘・フルコン格闘技など、いずれが適切なのか?」などの話題に、花が咲きました。

070724-jieitai-049.jpg070724-jieitai-047.jpg070724-jieitai-046.jpg※私見としては、「女性自衛官が、もっと増えるといいな」という意見です。日本では、まだまだ少数派です。外国映画を観ていても、女性兵士の活躍はすばらしい。メグ・ライアンにしても、デミ・ムーアしかり。 また、男よりもカッコイイと感じます~これは、男からの視線でしょうが・・・。

※会場の仙台ホテルです。

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Good-by MIXI  [diary ‘07.7.15.sun.]



Posted in 日記;diary by kubox on the 7月 15th, 2007

さようなら、mixi ! お世話になりました。

何社かあるうちの、SNS(Social Networking Site/Service;ソーシャル・ネットワーキング・サイトの略称)の一つ、mixi;ミクシーを退会(解約)します。 

昨年(2006年;平成18年)11月半ばから、始めてきました。

東京の親友Aさんからの招待で、始めたものです。

たくさんの仲間ができました。 とくに「マイミク」という個人的に親しくなった方は、最終的には11名でした。 途中、mixiをやめた方で、「マイミク」だった方も、数名おられます。

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 昨年(2007年)11月半ばから始めたmixiも、あれから8ケ月(240日)です。

最後の、今日の「足あと」は、のべ3937件でした。 1日に約16件のアクセスでした。 ありがとうございました。

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07015-goodbye-mixi-001.jpg 07015-goodbye-mixi-002.jpg※たいせつな「マイミク」の方たちです。

やめた理由は、たいしたことではありません。

公私ともに多忙で、時間がないこと。 ほかに、biglobeのblogをしていること。 ホームページもあり、そちらの更新にアタマが痛かったこと。

そこで、[mixi+blog+home page] の一本化をはかりたかったことが、理由といえばそれになります。

一本化は、WordPressで、一応解決をみました。 これは、私のIT顧問DS社(東京青山) 社長Aさんのご尽力によるものです。

しばらく、WordPressで、続けてみます。

時代の流れは速すぎて、この最新版といわれるWordPressも、いずれ流れに遅れをとってしまう日は来ることでしょう。

でも、それも同時代に生きるものとしての、無常さなのでしょう。

XPが、Vistaになるように・・・。

07015-goodbye-mixi-007.jpg※いろんな「コミュニティ」があります。

mixiで驚いたことは、外国からのアクセスが多いことです。

また、国内でも、沖縄・九州・中国・四国・関西・北海道など、地域を問うことなくアクセスなされてきます。

また、「コミュニティ」などでは、そうとうにH系も幅広く、数多くあります。 私も、何度か、H系の訪問旅行をさせていただきました。 

男女を問わず、ビックリするくらいの丸出しの性欲です。

「あ~ぁ、性欲が強いのはオレだけじゃなかった」と、安心しました。

また、女性も性欲をあからさまに語れる場があるので、はけ口になっているのでしょう。 男性としても、逆にホッとしました。

「女が、性を堂々と語って何が悪い!」と実感し、同感でした。

善き「マイミク」にも恵まれました。

07015-goodbye-mixi-004.jpg※マイミクの方々への、最後の御礼のメッセージです。

名古屋の和さん、そのマイミクの桔梗さん(僧侶)、九州のKさん、Jさん。学生のMさん、Sさん。同職のSさん。呟きサンとMeguさん。空手のKママさん。

マイミクは、老若男女のバランスが、とれていました。

・・・みなさん、ありがとうございました。 

ほんとうにタメになり、また楽しかったいい想い出が創れました。

衷心より、御礼申し上げます。

今日、御礼のメッセージを書き込み、明日クローズします。 

 

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