借入金の書換え.
だいぶ前はかなり懇意にさせていただいたメガバンクに、借入金の書換えに行ってきました。
理由は、借り入れ条件・保証協会・金利変動・銀行合併などで、借入金を手続き上書換えしなくてはならなかったのです。
担当者は、慶応大学OBの若手の方で、たいへん親切でした。お名前から推測すると、公家の血筋かもしれない、「やんごとなき」苗字でした。
私と妻とでおよそ40分ほどかけて、必要書類への記入作成と何箇所もの押印をしてきました。
この銀行も、かつては第一勧業銀行(第一銀行と勧業銀行)、富士銀行、日本興業銀行とが大合併したメガバンクです。
金融再編の大波の中で行員も一所懸命にがんばっておられる姿が印象的でした。
私は、40分ほどで当職の仕事に復帰できました。しかし、なにせ10数枚の書類なので、その後も妻と銀行担当者の間で、何度か印鑑漏れ・書類不備があり、結局は半日ほどかかりました。
※3億円が当たるわけないよな !? この銀行で扱っています。
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お蕎麦が好きです。
しつこくてすみません。お蕎麦が好きです。
まえに行ったことがあるおいしいお蕎麦屋さんに行ってみました。
あいにくその日は、まだ開店前でしたが、かつて食べて美味かった味は忘れられるものではありません。
このお店の蕎麦は、おいしくて食べやすいので、何回かおかわりができるほどです。
お酒(日本酒で純米酒)と一緒だと、なお味わい深いものがあります。
日本蕎麦に日本酒(純米酒)は、食のゴールデンコンビです。
名前は、“山形蕎麦 寿庵”です。場所は、青葉区東二番丁 電力ビル地下1階です。
くやしかったので、写真だけとりまくってきました。
近日中に必ずいって、ホドホドに食べてきます。
いま、ダイエット中なのです。
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深秋の街路樹.
深秋というか、もう初冬なのでしょう。
仕事で、仙台駅の近くの銀行に打合せに行ってきました。歩いて20分くらいです。
午前11時からのアポでした。少し前に行って銀行の担当課長とお客様ご夫妻と、2時間ほどの打合せをぶじ終えました。
ホッとして、ゆっくり事務所まで散歩がてら戻りました。20分ほど歩いたのでしょう。街並み、とくに宮城県庁前の街路樹と、近接する勾当台公園のもみじの紅葉が、小生の心に美しく投影されました。
哲学者カントはいつも歩きながら思索のヒントを得たと伝えられています。
カントの足元にも及びませんが、歩くとごく自然に想いがめぐらされてきます。
いま、自身の進路~ファイナルカーテンに向って~懊悩・苦悶しています。
体調もよくありません。胃・十二指腸~ああ、来月胃カメラで再々検査です~がかんばしくありません。医師の診断では、疲れとストレスとのことです。
右腕の故障と怪我も、予想以上にかかっています。治癒していません。左手・左腕で補っています。
さて、残された天賦の生命をいかにまっとうするか?
ジャン・ポール・サルトルが言うように、『この世に生まれてきたこと自体を、憎悪してこの世を去っていく』、それがごく自然な終焉なのでしょうか?
サルトルや、ゲーテ、ドストエフスキーは、いまでも好きです。敬意を抱いています。
されど我が身そのものになると、懊悩と苦悶のドン底です。
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東北ブロック司法書士会 研修会開催.
東北ブロック司法書士会 研修会開催が開催されました。11月11日(土)です。
午前10時から始まり、夕方5時半までかかりました。
※松本先生のユーモアに満ちた楽しい講義.
第1講は、「新会社法」についてです。法務省民事局参事官室の局付け検事の松本真先生です。もと裁判官もなさっていたとのことです。参事官室というのは、法律の立案から国会を通すということが主な役職です。
松本先生は、しっかりした講義の中に、ユーモアもあふれ、楽しくもタメになる講義でした。
※松井先生の誠実な講義.
第2講は、「新会社法と登記」という題でした。法務省民事局商事課の局付け検事の松井信憲先生です。商事課というのは、会社法・商業登記法の実務に直結する部署です。
松井先生は、まじめで温厚なお人柄に見受けられます。誠実に細部まで講義くださいました。
第3講は、「司法書士制度井戸と登記」と題して、日本司法書士会の中村邦夫会長の講義でした。
※東北各地から250名の司法書士が参加.
会場は、東北学院大学の教室でしたが250名ほどの司法書士が東北6県から集まりました。
※東北ブロックの藤原会長。盛岡の幼稚園(下の橋教会 いずみ幼稚園)の先輩です。
私は、5時半から、打合せがあったことと。6時半から宮城野区もマンションの事件でその理事会で打合せがあったので、最終講義だけ受講できませんでした。
帰宅して夕食にありつけたのは、8時半過ぎでした。
その後、我が子(大学生)とのディスカッションとディスピュートです。これが大いに疲れます。疲労の極に達します。精神的疲労は暴発寸前のような状態でした。
※学食での昼食は、全員がカレーライス.
※郡山市の司法書士高橋文郎さん。大学のよき後輩です。誰だったか、映画俳優に似ています。ブルース・ウィルスかな?
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胃潰瘍の快復.
かかりつけの内科からの紹介で、10月12日消化器専門科(内科)で胃カメラによる検査をしました。
胃カメラによる検査は初めてのことです。その後、2度通院しました。かなり、快復・改善されてきたようです。
当初は、潰瘍になりかけていたのです。糜爛(びらん;ただれ)と炎症がありました。
また、十二指腸潰瘍の痕もあったのですが、たいしたことはないようです。肉腫も採取しましたが、悪性ではなく大丈夫でした。
胃の不調で、「仕事によるストレスが禁物」という医師からの指示で、この1ケ月ほど、仕事もスローペースでした。そのため、各方面のお客様にご迷惑をおかけいたし、心よりおわびいたします。
※医師がくださった、胃の異常なときの図解.
肝心の胃は、来週ふたたび胃カメラでの検査をして「糜爛(びらん)と炎症が治癒され、異常がなければ完治」ということになります。いまのところ、順調な様子です。
※調剤薬局.ここで、薬を出してくれます.